NBC陸釣りクラブ熊本で知り合った友人と遠賀川に行って来ました。
今回はトーナメントエリア外の上流で釣ることにしました。上流は下流に比べると水深が浅く、石積み、杭、橋脚などの目に見えるストラクチャーが多いフィールドです。
ボートを降ろしてみると白濁りで水面には泡がブクブクと残っていて水質はあまり良くない状況でした。
でも釣れることを信じて、まずはスロープの少し上流の石積みと杭があるエリアに入ることにしました。
濁り、水質があまり良くないことからアピールが強い“IK-180”をキャスト。するとさっそく水深1.5m位にある杭で33cmが釣れました。
引き続きこのエリアを流して行くと、私はIK-180インフラソニックで1本。友人もクランクベイトで1本釣ることが出来ました。
そして、さらなる釣果を求めて最上流へ移動しましたが不発だったので橋脚へ移動。
上流から1本目の水深1.5m位の橋脚を“ヘアリーホッグ4インチ”の3.5gテキサスでボトムをコロコロと転がすイメージで釣っていきました。すると違和感があったのでフッキングしてみると「んっ！？根掛かり？」と思った瞬間に走り出したので慌ててランディング。丸々と太った43cmでした！
ここで「バスは岸沿いではなく、沖のストラクチャーにいるのでは」と思ったのですが、その後は橋脚ではアタリがありませんでした。「それならば堰の下流のトーナメントエリアだったら、もうちょっと釣れるのでは」と思い急いでボートを上げて下流に向かいました。

下流にボートを降ろせたのが午後1時。
水質は上流よりもはるかに良く透明度がありました。
残り時間が4時間程しか無いので、水通しの良いエリアをクランクベイトをメインにラン・ガンする事にしました。
まずは高圧線の西岸にある水深1mの石積みエリアから始めました。すると少し深くなったところで私のIS-100に38cmがヒット。友人はIKE-100が石積みをクリアした瞬間にバイトがあり33cmをゲット。
その後は体育館前で私がIS-100で30cmを釣り、ここで残り1時間になったので中間市役所前に移動しましたが25cm位を2匹釣って時間が来たので終了。

堰の上流と下流を比べると水はあまり良くなかったですが上流の方がバスのコンディションは良かったです。
最後に各フィールドの水の状況を教えて下さった皆様ありがとうございました。
おかげで楽しい釣りが出来ました。