9月28日（日）JBIIプロアマシリーズ東条湖第3戦に参戦してきましたのでレポートします。
最終戦とあって前日プラからピリピリムードが漂うプロ戦らしい雰囲気の中、パートナーの平嶋選手とプラクティスを行いました。
一週間で3m以上増水したとあって、私の中では難しい東条湖となっていました。
しかし思いの外、湖全体でキーパーが釣れ、ダズワンドで“ジャバスティック2インチ”にて40cmをキャッチする事が出来るなど合計7匹をキャッチし、前日プラを終了しました。

そして当日、スタートと同時にダズワンドを目指しました。
ジャバスティック2インチ（ナチュラルプロブルー）のダウンショットリグをチャンネルと岩とオダが絡むピンスポットにキャストし、開始1時間で26cm、29cmの2匹をゲット。
本湖に選手が集中しているのか、ダズワンドは貸切状態になっていました。
そこで「粘ればデカイのが回ってくる」と思いメインチャンネルのブレイクを往復しながら流す事にしました。
しかし、私の痛恨のミスでリミットメイクを逃してしまい、テンションは下がり気味。
ですが、すかさずフォローで平嶋選手が32cmをキャッチ。なんとかリミットメイク達成。
その後は小バスのバイトがあるものの苦しい時間が過ぎ、そのまま最後まで入れ替えすることが出来ず終了。

3匹のウェイトは905gで24位。
一週間前のチャプター同様、本湖がボコ釣れ状態で1キロ釣って当たり前、2キロ以上でお立ち台という状況でした。
ウェイインの状況を見ていると「東条湖ってこんなにバスがいるや！」とみなさんが思ったと思います。
ということで残念ながら年間順位も7位になり、初年度のJB�プロアマシリーズ東条湖が終了しました。

シリーズを通してやっぱりジャバスティックが大活躍してくれ、思い起こせば私がウェイインしたバスは全て“ジャバスティック”でキャッチしたものでした！本当に感謝です。
サポートしていただいたイマカツ様をはじめ各メーカー様本当にありがとうございました。また、シリーズ3戦ともパートナーとして一緒に釣りをしてくれ、いろんな意味で助けてくれた平嶋選手ありがとうざいました。

東条湖状況ですが水位は若干回復しています。
天候によって釣れ方にムラがありますが、表層からディープまで色々なレンジで反応があります。
プレッシャーがなければ巻物でビックフィッシュが出る可能性大です。
引き続き好調なのが本湖のディープで、サーフィンワンド沖、池跡ワンド沖を丹念にさぐれば数釣りが出来るでしょう。