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DATE 2007.11.10
No information of lure.
FIELD 岡山県・児島湖水系
WEATHER 晴れ
WIND 弱風
HIT LURE ヘアリーホッグ、ダイナゴン CORE SHOT 4インチ、イマカツクランク IK-50C
Suppor Staff 芝 直幸
ナチュラル喰わせのへアリー&反射喰わせのダイナゴン、ダブルの喰わせで良型撃墜!!
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11月11日、友人の佐々木さんら8人で岡山県の児島湖水系に釣行してきました。
地元三木を出発し走る事約140km、AM7:00頃現地に到着。早々に準備終わらせて7:30頃より釣行開始しました。今回は非常に水位が高く、好釣果が期待されましたが・・・。
同湖は5月頃より、ヒシモやホテイアオイなどの浮き草で覆われてボートでの釣行はそれらが枯れる10月頃まで実質不可能になります。そのせいもあり、10月頃浮き草が枯れ始めると、水通しのいい沖のシェイド(日陰)についていたバスが岸際のアシや杭。また、ブレイク(かけ上がり)がらみのウィードや沈杭につき始めます。その頃ちょうど時期的にザリガニの越冬準備時期と重なるので、特にシャローのアシ・杭ではザリガニをイミテートしたルアーのテキサスリグなどに良型が良い反応を示すようになります。こうなるとスピーディーかつストロングな釣りが楽しめます。まずは、同湖南側のアシを7gテキサスリグのダイナゴン4インチで探っていくと早々にバイト、36cmをゲット。同エリアをシャロークランクIK-50Cで狙い同サイズを追加、すぐ沖のウィードでも同船者にナイスなサイズがヒット。ここで昼休憩を取ることにし、温かいカップラーメンを食べながら情報交換。
佐々木さん情報では例年は実績の少ない南岸のちょい沖、水深にして約1m前後をシャロークランクベイトやスピナーベイトで探ると数は出るという事でした。他のかたはアシ撃ちメインでしたがかなりきつい状況との事でした。しかし、私は“釣れんなくてもええわ!アシでクオリティーフィッシュ狙ったる!!”と自分に言い聞かせ、またしても“アシと共に去りぬ”作戦を決行!!
昼食後、ビックフィッシュ実績の高い北岸に狙いを変え、ダイナゴン4インチのテキサスでアシを撃っていくと待望のバイト!ズしっと手ごたえでしたが、ガンスリンジャー+SHスーパーストロング16lbの前になすすべもなく上がってきたバスは47cmのグッドサイズ!同エリアで38cm・33cmを追加。午後4時過ぎ、7gテキサスリグのヘアリーホッグ4インチに久々の反応!咥えて走ったので渾身の力を込めてパワーフッキング!上がってきたのは50cm、約2キロのザリガニを捕食しているグッドコンディションバスでした!
全体的に厳しい状況でしたが、マッディーシャローのスリリングな釣りを楽しむ事が出来ました。
今回の釣行ではリアクションのダイナゴンテキサスと喰わせのヘアリーホッグテキサスを使い分けました。ダイナゴンはちょっとアシが被さっていたり、水中にウィードが残っているようなエリアを“チュルッ”と狙ったり、ヘアリーで撃った後に落ちるスピードの速さでリアクションを狙いました。ヘアリーはフォールスピードの遅さと毛の水流波動でほっとくだけでも抜群の存在感!ここ児島湖水系などマッディーエリアでも超実績!!食い気があるバスを確実に捕っていくのに使用しています。

 

 

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