11月25日（日）東条湖オープントーナメントに参戦してきましたのでレポートします。
11月前半と比べ水温が約4度下がりバスも冬に備えて荒食いをするシーズンを迎えているのかビックバスから数釣りとよく釣れている東条湖に39名のバサーが集結しました。
「まだまだ表層で出すぞ〜！」と意気込んでスタートした私でしたが・・・そんなに甘くはなく朝一から若干無駄な時間を過ごしてしまいました。気を取り直し最近好調なIK-400Rで流して行くことにしました。するとダズワンド手前の赤土の岬で“コンッ！”「キタ〜！」IK-400Rをガッチリ咥えたバスは25cm(250g)とサイズは少々物足りないものの貴重な1匹目をゲット！ここからIK-400Rを巻いて巻いて巻きまくり！最近ビックバイトスタッフがここ東条湖で数多くのビックバスをキャッチしている好調なルアーだったのですがさすがに減水の為狭くなった東条湖に多数のボートではハードルアーでは難しく苦しい時間が過ぎていきました。そして終了1時間前、本湖のサーフィンワンド沖へ移動。5m〜7mをジャバスティック3インチ（パープルウィニー）のダウンショットリグで流し始めてすぐに2匹目となる23cm(200g)をキャッチ。数分後、ロッドのティップがプルプルと振動しスイープフッキング！「また小バスかな」と思った瞬間“ギュ〜ン！ジィ〜！”7mから何度もドラグを鳴らし、なかなか姿を見せずようやくネットに収まったのは38cm(800g)のキッカーフィッシュ！
しかし時すでに遅し・・・帰着時間が迫っており3匹でフィニッシュ。
ウェイトは1,250g(3匹)でウインターリーグに引き続きまたまた無念の6位でした。
大会中50cm、48cmなどキロフィッシュが多数ウエインされ好調な東条湖を裏付けるトーナメント結果となりました。
最後に東条湖の状況ですが渓谷のメインチャンネルを中心に狙えばビックバスに出会える可能性大です。また本湖のサーフィンワンドなど赤土エリアではベイトや風など状況に応じてレンジを変えながらダウンショットリグやキャロライナリグで広く狙えば数釣りが出来ます。