みなさんこんにちは！渕井です。
6月初旬の神流湖は山間にあるフィールドなので、朝夕は肌寒いほどでした(泣)
それにもまして驚いたのが、透明度・・・。
クリアレイク化した神流湖は本当に久しぶりなので、下流域から先ずはスタート。
ダムサイトから農協ワンド、更には犬目ワンドもクリアで軽く5mぐらい下まで丸見え状態。
対岸に渡って、ひょうたん島から柚ノ木周辺も同じようにクリアな状態。
そこで沈んでいるレイダウンや大岩を見るとヨシノボリが沢山付いていたり、岸際のブッシュにもベイトフィッシュが回遊していたり、クリアになった神流湖を観察すると、急に釣れる気がしてきました(笑)
湖の状況がアフタースポーン真っ盛りと言うこともあり、ストラクチャ−をタイトに狙えてレイダウンなどのハードカバーにも対応力の有るルアーと言えば、アベラバツインガードでしょっ！！
更にトレーラーには、ボリュームが有りアピール力抜群のエリートクロー3.5inをセレクト。
ロッドはカレイド・デジーノスティングレイ66のベイトフィネス。
掛けた後の主導権をバスに渡さない為です。
水深にして5m程に沈んでいるレイダウンにアベラバツインガードをキャスト。
「ここのカバーで来ないとアフターエリアじゃないんだよなぁ」と呟くと、ググッとロッドティップにバイトが伝わる。
ラインスラッグを巻き取り一気に巻き合わせレイダウンから引き離し成功。
アベラバをガッチリ咥えて上がってくる魚影を見て安心してランディング！
サイズは有るが、やはりアフターのバス。
次に狙ったのは、やはり5m付近に沈んでいる大岩。
アフターだと言う事で、フォーリング重視でバイトを取る作戦。
大岩の隙間へキャストを続けると「コンッ！」と乾いたバイトがロッドから伝わり、今度も巻き合わせフッキング。
これもアベラバを丸呑みしているので完全主導権で無事ランディングに成功。
丸呑みしている事で今回のルアーセレクトは正解でしょっ！！
それに、エリートクローのアピール度もプラスして丸呑み状態を作り上げたのでしょう。
これからの季節、アフターから回復したバス達を数多くキャッチしたいみなさん！
アベラバ＋エリートクローのコラボなら期待を裏切らないマストアイテム。
アベラバのウェイトとエリートクローのボディサイズを合わせれば一体感も出るので絶対お勧めですよっ！