1月9日（日）兵庫県の東条湖に2011年の初釣りに行ってきました。
12月のウィンターリーグ以来となる東条湖。
水位は約11mの減水とほぼ変わっておらず、水温は約7〜8度程度で、三連休の中日だったにもかかわらず、湖上には私を含め3艇のボートしか浮かんでいませんでした。
午前中は風もなく穏やかで（といっても私がスタートしたのは10時過ぎですが・・・）
とりあえず本湖の実績エリアをフラッピンソニックでチェックしつつ、ベイトがいるかどうか見て回りました。
句碑岬、水天宮の岬周辺の水深15m付近の中層に、ワカサギと思われるベイトの群れが、漁探に時々映るのですが、狙いづらく、バスの反応は得られませんでした。
「一発ビックフィッシュ」と思い、川筋を巻き物で流しましたが・・・これも不発。
そして、昼からは風が吹き始め、寒さも厳しくなってきた・・・。
そこで、「池跡ワンド〜アクア前をセクシーアンクル2.5incのダウンショットリグで流して終了しよう」と思い、魚探を見ていると11m付近に若干の地形の変化と、ベイトを確認できました。
そこでバスが底ベタにいると想定し、ダウンショットリグのリーダーを10cm程度にし、ずる引きではなく、少し持ち上げては落とすといった感じでリアクション気味に狙い始めた数投目。
冬っぽい重量感のみが伝わってくるバイトというか、違和感を感じたのでスイープにフッキング。
「クックッ」という魚の感触が伝わってきて、そこからはドキドキでした。
「40upか！？」と思うくらいで、しかも11mで釣ったとは思えないくらい良く引くバスだったので、必死になってハンドランディング。
肉厚でお腹ブリブリの2011１年初バスをゲットです！
桟橋に戻り計測すると37cm(830g)のクオリティーフィッシュでした。
40cmには届きませんでしたが、東条湖でこのサイズはめちゃくちゃ嬉しかったです。
ウィンターリーグはまだ開催されます。
東条湖フリーパス目指して参加してみてください。