DATE | 2010.03.20 | No information of lure. |
FIELD | 宮崎県・野尻湖 | |
WEATHER | 晴れ | |
WIND | 強風 | |
HIT LURE | IKジンクス1/2oz、ハドルスイマー3インチ リアルカラー、ダイナゴン4インチ コアショット | |
Suppor Staff | 大久保 一紀 |
ハドルスイマーでキッカーゲット!NBCチャプター野尻湖で7位入賞!
・プリプラクティス
大会、一週間前の土・日曜日に入りました。
ずっと大減水だった野尻湖。
この日の2〜3日前から急増水したそうで、しかも私が2日間いる間にも1.5m程の増水。
ここ4日間で3〜4m増水したことになります。
水温は、約11〜12度でした。
土曜日は中汐で、日曜日が大潮初日だった為か、バイトは少ないものの、来れば800〜1kgオーバー(35〜45cm)で、メスらしいバスもちらほら見られました。
スロープ周辺〜スローエリアを抜けるまでのエリアで、水深が2〜3mをボトムからルアーを離さないようにすると反応が良かったです。
ルアーはハードベイトよりもジグヘッドリグなどのライトリグの反応が良かったです。
・前日プラクティス
プリプラクティスの時よりもさらに1.5m程の増水。
平常水位より少し増水していて、水温は約13〜14度でした。
大潮の次週だという事と、増水しているので「釣れないのでは?」と思い真剣にチェックしました。
産卵前のバスが入って来るようなワンドの出口で、台地状に張り出したフラット、もしくは、ゆるい傾斜の岬を中心にチェックしました。
スロープ周辺は水深2mまでの反応が良く、ジグヘッドがメインなのですが、IKジンクス1/2oz(ボーン)に43cm(1,300g)が反応してくるほどでした。
釣れるとほとんどが、卵を落としたメスばかりでしたが、以外とウェイトはありました。(800〜1300g)
中、下流では水深4mぐらいの反応が良く、オスもメスもスポーンはこれからという感じのバスで、500〜1kg(30〜40cm)でした。
戸崎川では、300〜500g(30cmぐらい)のサイズで計10本。
各エリアのワンドの中も数ヶ所チェックしたのですが、これからといった様子。
しかし、“ここぞ”と思えるワンドは、大会のために温存することにしました。
リグはジグヘッドリグ3/32ozがメインで、やはりボトムから離さないようにすると反応が良かったです。
ルアーはエコで使える“ハドルスイマー3インチリアルカラー”と“レインボーシャッド”をローテーションしました。
・大会当日
バスの釣れる数は中、下流が良いのですが、産卵後のメスでもウェイトが良い、スロープ周辺を釣ってから中、下流に行くことにしました。
まず、スロープ周辺の張り出しを中心にチェックしたのですが不発。
ここダメならと考えて、温存していたスロープ対岸の上流の大きなワンドの中にある、ワンドに移動。
ワンドの出口で“ハドルスイマー3インチリアルカラー(ハーフスケルトングリーンアユ”の3/32ozジグヘッドリグを水深2mぐらいでステイさせていると“グッ”と重いアタリ!
フッキングして「すぐ大きい」と分かったので、慎重にランディング。
46cm(1,500g)の産卵後のメスでしたが良いサイズ!
このエリアは、沖に大きなサンドバーがあり、流れのインサイドになっています。
また、北西にあるため水温が高いなどの条件のそろった越冬場所になり、しかも、そのままスポーニングに入れる場所です。
「これならワンドの数少ないメスを釣ったらどうだろう」と欲を出してみました。
前日、温存していたグランド横ワンドなど、数ヶ所釣ったのですが不発。
その後は、中、下流のワンドの出口にあるフラット、張り出しを中心にランガンしました。
タイミングが悪いのか?自分の釣るリズムが悪いのか?バイトがありません。
ここで残り2時間をきり「キーパーギリギリでもいいから釣らないと1,500gがもったいない!しかも一年が終わってしまう」
私の今までの経験で、季節に関係なく“キーパーギリギリならなんとかなるスポット”のランガンする作戦にチェンジ。
それでもバイトがなく、残り1時間。
スロープ横ワンドの風裏のカバーを、困った時の“ダイナゴン4インチ(ウォーターメロンチャートストライプ)”5gテキサスで33cm(400g)をキャッチ。
「もう一本」とランガンしたのですがタイムアップ。
結果、2本1,900gで7位でした。
「ちょっと狙いすぎたかな」とは思ったのですが、自分らしくて、清々しかったです。
それでも7位に踏みとどまれて正直良かったです。
これで年間争いにも残れました!
大会、一週間前の土・日曜日に入りました。
ずっと大減水だった野尻湖。
この日の2〜3日前から急増水したそうで、しかも私が2日間いる間にも1.5m程の増水。
ここ4日間で3〜4m増水したことになります。
水温は、約11〜12度でした。
土曜日は中汐で、日曜日が大潮初日だった為か、バイトは少ないものの、来れば800〜1kgオーバー(35〜45cm)で、メスらしいバスもちらほら見られました。
スロープ周辺〜スローエリアを抜けるまでのエリアで、水深が2〜3mをボトムからルアーを離さないようにすると反応が良かったです。
ルアーはハードベイトよりもジグヘッドリグなどのライトリグの反応が良かったです。
・前日プラクティス
プリプラクティスの時よりもさらに1.5m程の増水。
平常水位より少し増水していて、水温は約13〜14度でした。
大潮の次週だという事と、増水しているので「釣れないのでは?」と思い真剣にチェックしました。
産卵前のバスが入って来るようなワンドの出口で、台地状に張り出したフラット、もしくは、ゆるい傾斜の岬を中心にチェックしました。
スロープ周辺は水深2mまでの反応が良く、ジグヘッドがメインなのですが、IKジンクス1/2oz(ボーン)に43cm(1,300g)が反応してくるほどでした。
釣れるとほとんどが、卵を落としたメスばかりでしたが、以外とウェイトはありました。(800〜1300g)
中、下流では水深4mぐらいの反応が良く、オスもメスもスポーンはこれからという感じのバスで、500〜1kg(30〜40cm)でした。
戸崎川では、300〜500g(30cmぐらい)のサイズで計10本。
各エリアのワンドの中も数ヶ所チェックしたのですが、これからといった様子。
しかし、“ここぞ”と思えるワンドは、大会のために温存することにしました。
リグはジグヘッドリグ3/32ozがメインで、やはりボトムから離さないようにすると反応が良かったです。
ルアーはエコで使える“ハドルスイマー3インチリアルカラー”と“レインボーシャッド”をローテーションしました。
・大会当日
バスの釣れる数は中、下流が良いのですが、産卵後のメスでもウェイトが良い、スロープ周辺を釣ってから中、下流に行くことにしました。
まず、スロープ周辺の張り出しを中心にチェックしたのですが不発。
ここダメならと考えて、温存していたスロープ対岸の上流の大きなワンドの中にある、ワンドに移動。
ワンドの出口で“ハドルスイマー3インチリアルカラー(ハーフスケルトングリーンアユ”の3/32ozジグヘッドリグを水深2mぐらいでステイさせていると“グッ”と重いアタリ!
フッキングして「すぐ大きい」と分かったので、慎重にランディング。
46cm(1,500g)の産卵後のメスでしたが良いサイズ!
このエリアは、沖に大きなサンドバーがあり、流れのインサイドになっています。
また、北西にあるため水温が高いなどの条件のそろった越冬場所になり、しかも、そのままスポーニングに入れる場所です。
「これならワンドの数少ないメスを釣ったらどうだろう」と欲を出してみました。
前日、温存していたグランド横ワンドなど、数ヶ所釣ったのですが不発。
その後は、中、下流のワンドの出口にあるフラット、張り出しを中心にランガンしました。
タイミングが悪いのか?自分の釣るリズムが悪いのか?バイトがありません。
ここで残り2時間をきり「キーパーギリギリでもいいから釣らないと1,500gがもったいない!しかも一年が終わってしまう」
私の今までの経験で、季節に関係なく“キーパーギリギリならなんとかなるスポット”のランガンする作戦にチェンジ。
それでもバイトがなく、残り1時間。
スロープ横ワンドの風裏のカバーを、困った時の“ダイナゴン4インチ(ウォーターメロンチャートストライプ)”5gテキサスで33cm(400g)をキャッチ。
「もう一本」とランガンしたのですがタイムアップ。
結果、2本1,900gで7位でした。
「ちょっと狙いすぎたかな」とは思ったのですが、自分らしくて、清々しかったです。
それでも7位に踏みとどまれて正直良かったです。
これで年間争いにも残れました!