12月6日（日）釣り仲間の芝君と東条湖へ釣行してきましたのでレポートします。
秋になって雨が多かったせいか12月の東条湖にしては珍しく満水に近い水位で、水温はまだ14度もある。
ということでシャロー、巻物で一発なんて考えていましたが、湖に出てみると冬型の天候のせいもあってかディープしかなさそうな雰囲気でした。
そうです！今年も来ました！鉄板系、メタルの季節が！
早速“フラッピンソニック3/8oz”をリグったロッドを手に取り、池跡ワンド前から水深10m前後をメインに流し始めました。
アタリもベイトの反応もないので実績の高い句碑岬へ移動。
ベイトの量は少なかったもののバスは回ってくると信じ、岬の尾根沿いの11m付近をシャクっていると待望のバイトが！
一気に巻き上げ「ヨッシャー」と思った瞬間ジャンプ一発でバラしてしまいました・・・。
40upだっただけに非常に残念でした。
しかし、バスの姿を見たことで悔しいながらもテンションはアゲアゲ！
しばらく同じエリアをシャクっていると9m付近で再びバイトが！
「今度はバラさへんで〜」と一気にごぼう抜き！37cmのナイスフィッシュ！
芝君も自分のことのように喜んでくれました。
昼からも本湖をメインにシャクりましたがノーバイトで終了。
厳しい東条湖でしたが2匹のクオリティーフィッシュに出会えて満足でした。
毎年、冬のリザーバーで活躍してくれるフラッピンソニック、キャストしてもバーチカルでもOK。
狙う水深も選ばない万能性もあり、いろんなシチュエーションに対応でき最高ですね！
リバーバッシングにも最適ですよ！

東条湖の近況
ほぼ満水状態で水温低下とともに活性もやや下がり気味ですが、水天宮の岬、句碑岬、本湖のディープを中心に岩盤やワンドの出口、ベイトの有無を確認しながら探って行けばよいと思います。
ここ数年の傾向から冬場でもシャローで一発ビックフィッシュの可能性もありますよ！