11月29日(日)に 津風呂湖へ行って来ました。
この日で今シーズンのレンタルボート貸出しが終わりと言う事なので「今年最後の津風呂湖を楽しみたいな」と思い釣行してきました。
当日の津風呂湖の状況は7〜10mのフラットにバス集まっていて、先週まではベイトがまわってくるとバスのスイッチが入り簡単に釣れていたようです。
しかし、この日はベイトがまわってきてもなかなか口を使ってくれず、連日同エリアを多数のアングラーに攻め続けられ、かなりのフィッシングプレッシャーがかかっているように感じました。
そこで、いろいろ試して見ましたが反応はよくなく、午前中は2本という貧果に終わってしまいました。
それでも「何か釣る方法はあるだろう」と試しに“フラッピンソニック2.6g”を使ってみるとあっさりとバスを釣る事が出来ました。
更に三投連続ヒットなどもあり、サイズこそキッカーサイズは出ませんでしたが、ナイスキーパーも混ざり短時間でかなりの数のバスをキャッチする事が出来ました！
私は今までフラッピンなどのメタル系のルアーはリアクションを重視して、あまり軽めのものは使いませんでした。
この日も初めはそういった3/8ozや1/2ozを使っていましたがスレてしまっているのか反応が悪く、あきらかに軽めの小さ目の物に反応が良かったです。
「こういった状況もあるんだな」と自分自身、新たな発見も出来、こういったプレッシャーのかかった状況はトーナメントにもよくあるのでディープフラットを釣る時のルアーローテーションの一つに「これは使える！」と確信しました。
皆さんも一度試されて見てはどうでしょうか？
小さくてもフラッピン特有のフラップテイルはきっちりアピールしてくれ、ライトリグより手返しが早く、メタルジグとはちがい横方向にも誘う事が出来ます！
これはきっと武器になりますよ。