HOME < Field Report < Field News

DATE 2009.05.16
No information of lure.
FIELD 宮崎県・野尻湖、NBCチャプター熊本第4戦・優勝
WEATHER
WIND 弱風
HIT LURE ヘアリーチャンク(グリーンパンプキンペッパー)
Suppor Staff 大久保 一紀
NBCチャプター熊本、優勝!ヘアリーチャンクのテキサス!
image
【プリプラクティス】
今回はゴールデンウィークに3日間みっちり練習をしました。
上流はまだまだ釣れる状況ではありませんでした。
ワンドの中をうろうろしているアフターのメスを狙って釣ったところ、中流〜下流のワンド、戸崎川のワンドが良かったです。
奥ではなく、ワンドの出口に近いシェイドを意識したスポットの水深約2mまでがほとんどでした。
サイズは35〜40cm(800〜1,000g)ぐらいで1日10本ぐらい釣れました。
最大は宮地ワンドの出口で55cm(2,100g)でした。
ルアーはライトラバージグ、ネコリグ、テキサスのフォールがメインでリグによってフォールスピードを変えて釣っていました。
本流側では流れのアウトサイドのフラットの周辺を中心にチェックしました。
大久保ワンドの上流の水中岬にスタンプが並んでいるエリアで“ヘアリーチャンク”の8.8gテキサスのズル引きでアフターのメスの40up(1,300g)を釣りました。
本流側の他のエリアではバイトが少ないのですが、出れば40up(1,000〜1,200g)でやはりテキサスのズル引きでした。
水深は3mぐらいが良かったです。
これから大会までは10日あるので「ワンドのパターンはダメになり本流のパターンが生きてくるのでは?」と思い終わりました。
【前日プラクティス】
プリプラクティスよりも1.5mぐらい減水で、水は全体的に良く無くなっていました。
まずはワンドのパターンが生きているか確認したところ、やはりダメになっていました。
本流のパターンは大会で釣ることにして、サブパターンを見つけることにしました。
上流に向かったところ椎屋大橋下のフラットで850gをネコリグで釣りました。
また、この周辺の立木、枝などのシェイドを“ヘアリーチャンク”の10gテキサスで850gを釣り、プラクティスを終えました。
【大会当日】
天気予報では曇り、昼ごろに雨でした。
メインはやはり本流側にしてサブパターンを椎屋大橋下にしました。
メインとして考えていた大久保ワンド上流の水中岬で3時間ほど釣ったのですが、いつもと逆の西風だったせいか30cm(350g)1本に終わりました。
風向きが変わらないのでランガンしながらサブパターンの椎屋大橋に向かいました。
このころになると少しずつ晴れてきて、このエリアに着いた時には晴れて30分ほど経っていました。
「チャンス!シェイドパターンをやってみよう!」と心に決めました。
椎屋大橋下流の流れのアウトサイドにある立木に入りました。
“ヘアリーチャンク”の10gテキサスをキャスト。
小さなアタリ!思いっきりフッキング!
するとラインが“ギシギシッ”としながらやっと出てきたと思ったら強烈な引き!なんとかランディングしたのが52cm(1,900g)のメスのアフターでした。
その後はランガンしながら上流に向かいました。
椎屋大橋の上流の崖崩れの後の少し上流に一見ショボイ水没したブッシュがあります。
このスポットで13年前にスピナーベイトで初優勝したことを思い出し、今度は8.8gテキサスをキャスト。
ブルーギルのようなアタリだったのですがフッキングするとなんとバスで45cm(1,100g)のアフターのオスでした。
やっとリミット達成。
その後もシェイドパターンをやり続けてラスト30分になってスロープ横ワンドのブッシュに入りました。
8.8gテキサスで450gを釣り入替に成功。
そのころになると雨、風が強くなりちょうど大会も終了。
結果は3本で3,230g!優勝する事が出来ました!
ヘアリーチャンクでの52cm!それと神様が2時間の晴れ間をくれたおかげで勝つことが出来ました。

 

 

TOP OF THIS PAGE