ダイナゴンがやってくれました!WBS JAPAN OPEN SUPER 3DAYS優勝!!!
こんにちは、世界のナベアツならぬWBSのナベアキこと渡辺尚昭です。
暴れん坊でお馴染みの飯田の進ちゃんはナベヤキといいますが、うどんではないのでナベアキです。(笑)
今回は6月13〜15日の3日間、霞ヶ浦全域という広大なフィールドで開催されましたWBSジャパンオープン・スーパー3DAYSの戦いを報告します。
この大会はWBSのレギュラー戦とは異なり、ボーターがWBSの選手であれば好きな人と組んで出場できるペアトーナメントで、私はチームWooDreamとして出場。しかもこの大会は3位以内に入ればWBSクラシックの出場権も得られるので、年間成績が思い通りに行っていない選手にとってはクラシック権の獲得を第一目標に参加してくる選手も多いです。
それではプラの状況から、数は釣れ無かったのですがキロ前後のバスを確認でき、西浦・古渡・洲の野原の3ヶ所に絞る事が出来ました。実は前回のWBS 3rdで3位入賞した事が自分にとって大きな自信になっていました。と言うのも前回で刻一刻と状況が変わる中で、その日の魚を見つける事の重要さを感じたので頭を硬くせずにポークのようにトロトロに柔らかくして試合に望みました。
さぁ3日間延べ27時間に及ぶ戦いの始まりです。
DAY1
前日の雨で水位が著しく上がったのを土浦新港で感じ、フライトが悪かったのでまず近場で得意な西浦北岸に的を絞り釣りを始めました。最初に入ったシャローではギルの反応しかなく、次に入ったドッグの壁で700gをキャッチ。これでまずは落ち着き、次に自信のあるストレッチに入るとドシャローで手長エビを捕食しているバスを発見!すかさずダイナゴンを跳ねさせると1,200g、1,490gをキャッチ。そして初日のビッグフィッシュ賞、1,550gを約30 分後に釣る事が出来ました。ここでバイトが止まったので「このストレッチは明日にとっておこう」とその後は西浦南岸、古渡をパトロール。入れ替えも出来て初日トップの5,800gをウェイインする事が出来ました。出来過ぎですね(>_<)v
DAY2
前日同様、朝一に新港の水位チェックをすると10cm減っている。自分のエリアは水位が落ちると間違いなくバスは減ってしまいます・・・。そして不安のまま昨日のストレッチに行くと葦の根が顔を出し始め、ドシャローはギルの溜まり場と化していました。「それでも必ずバスはいる」と信じて一番岬状のストラクチャーを撃つとキロフィッシュをゲット。その後1本釣る事が出来、次に桜川と花室川をチェックするもののノンキーに悩まされ「思い切って杭を撃とう」と1.5mラインの杭を攻めると800gを2本釣ることが出来ました。
そして2日目は4本、3,360gでウェイイン。どうにか暫定トップで最終日に繋げることが出来て、2位の大藪ゲンちゃん、助川君ペアと900g差で最終日を迎えることが出来ました。
DAY3
毎朝恒例の新港の壁チェックでは2日目より更に10cm減っている事を確認。
メンタル的にかなりへこんだ状態のまま1番スタート。
西浦北岸を攻めるもギルとキャットの反応しか無い・・・それでもプラン変更が出来ずにいました。そこで2日目に釣った杭に行くと楽勝キロフィッシュをかけるも痛恨のランディングミス。その悪い流れのまま9時をまわり「焦っても仕方ない」とパートナーと自分に言い聞かせ魚を探すためプラン変更。プラでも入らなかった清明川に入りやっとこさ1匹目の500gをキャッチ。しかもこの時点で10時を過ぎていて13時半ウェイインまで残り3時間。減水が気になっているのでシャローはやめて水位のある杭やマンメイドストラクチャーをランガン。パートナーの盛君も活躍してくれて2人で残り3時間で3本釣る事ができ、計4本でタイムアップ。
リミットを揃えられなかった悔しさで半分諦めていましたが、2日目までトップという事もありファイナルでウェイインする事になりました。そしていよいよ私たちの順番、トップまで2,890g差、優勝する為には2,900g必要とWBS名物MC、S口さんのアナウンス。ギャラリーもかたずを飲んで見守る中、MCのコール「2,900g!!!」勝ちを確信した途端、思わず両手でガッツポーズ!初日の貯金を完全に使いきっての優勝になりましたが、WBSのビッグタイトルの1つを獲得する事ができ、最高の大会になりました。
応援してくれた仲間のみんな本当にありがとう!みなさんもこの興奮をぜひ会場で味わって下さい。次回は7月27日のWBS第4戦、北浦の潮来マリーナで会いましょう。
(写真提供WBS)
暴れん坊でお馴染みの飯田の進ちゃんはナベヤキといいますが、うどんではないのでナベアキです。(笑)
今回は6月13〜15日の3日間、霞ヶ浦全域という広大なフィールドで開催されましたWBSジャパンオープン・スーパー3DAYSの戦いを報告します。
この大会はWBSのレギュラー戦とは異なり、ボーターがWBSの選手であれば好きな人と組んで出場できるペアトーナメントで、私はチームWooDreamとして出場。しかもこの大会は3位以内に入ればWBSクラシックの出場権も得られるので、年間成績が思い通りに行っていない選手にとってはクラシック権の獲得を第一目標に参加してくる選手も多いです。
それではプラの状況から、数は釣れ無かったのですがキロ前後のバスを確認でき、西浦・古渡・洲の野原の3ヶ所に絞る事が出来ました。実は前回のWBS 3rdで3位入賞した事が自分にとって大きな自信になっていました。と言うのも前回で刻一刻と状況が変わる中で、その日の魚を見つける事の重要さを感じたので頭を硬くせずにポークのようにトロトロに柔らかくして試合に望みました。
さぁ3日間延べ27時間に及ぶ戦いの始まりです。
DAY1
前日の雨で水位が著しく上がったのを土浦新港で感じ、フライトが悪かったのでまず近場で得意な西浦北岸に的を絞り釣りを始めました。最初に入ったシャローではギルの反応しかなく、次に入ったドッグの壁で700gをキャッチ。これでまずは落ち着き、次に自信のあるストレッチに入るとドシャローで手長エビを捕食しているバスを発見!すかさずダイナゴンを跳ねさせると1,200g、1,490gをキャッチ。そして初日のビッグフィッシュ賞、1,550gを約30 分後に釣る事が出来ました。ここでバイトが止まったので「このストレッチは明日にとっておこう」とその後は西浦南岸、古渡をパトロール。入れ替えも出来て初日トップの5,800gをウェイインする事が出来ました。出来過ぎですね(>_<)v
DAY2
前日同様、朝一に新港の水位チェックをすると10cm減っている。自分のエリアは水位が落ちると間違いなくバスは減ってしまいます・・・。そして不安のまま昨日のストレッチに行くと葦の根が顔を出し始め、ドシャローはギルの溜まり場と化していました。「それでも必ずバスはいる」と信じて一番岬状のストラクチャーを撃つとキロフィッシュをゲット。その後1本釣る事が出来、次に桜川と花室川をチェックするもののノンキーに悩まされ「思い切って杭を撃とう」と1.5mラインの杭を攻めると800gを2本釣ることが出来ました。
そして2日目は4本、3,360gでウェイイン。どうにか暫定トップで最終日に繋げることが出来て、2位の大藪ゲンちゃん、助川君ペアと900g差で最終日を迎えることが出来ました。
DAY3
毎朝恒例の新港の壁チェックでは2日目より更に10cm減っている事を確認。
メンタル的にかなりへこんだ状態のまま1番スタート。
西浦北岸を攻めるもギルとキャットの反応しか無い・・・それでもプラン変更が出来ずにいました。そこで2日目に釣った杭に行くと楽勝キロフィッシュをかけるも痛恨のランディングミス。その悪い流れのまま9時をまわり「焦っても仕方ない」とパートナーと自分に言い聞かせ魚を探すためプラン変更。プラでも入らなかった清明川に入りやっとこさ1匹目の500gをキャッチ。しかもこの時点で10時を過ぎていて13時半ウェイインまで残り3時間。減水が気になっているのでシャローはやめて水位のある杭やマンメイドストラクチャーをランガン。パートナーの盛君も活躍してくれて2人で残り3時間で3本釣る事ができ、計4本でタイムアップ。
リミットを揃えられなかった悔しさで半分諦めていましたが、2日目までトップという事もありファイナルでウェイインする事になりました。そしていよいよ私たちの順番、トップまで2,890g差、優勝する為には2,900g必要とWBS名物MC、S口さんのアナウンス。ギャラリーもかたずを飲んで見守る中、MCのコール「2,900g!!!」勝ちを確信した途端、思わず両手でガッツポーズ!初日の貯金を完全に使いきっての優勝になりましたが、WBSのビッグタイトルの1つを獲得する事ができ、最高の大会になりました。
応援してくれた仲間のみんな本当にありがとう!みなさんもこの興奮をぜひ会場で味わって下さい。次回は7月27日のWBS第4戦、北浦の潮来マリーナで会いましょう。
(写真提供WBS)