5月18日に宮崎県野尻湖で開催されたNBCチャプター熊本第3戦に出場してきました。
前日プラクティス
毎年この時期は下流のボディーウォーターやワンドなどでアフタースポーンを狙うと良いウエイトが出ます。それは大会当日にすることにしてプラでは上流、戸崎川のアフターの回復の状況をチェックすることにしました。
まずはプラグで狙ってみましたが反応は鈍く、やはりアフターのせいかライトリグであまり動かさないようにすると反応が良かったです。サイズ的には30〜35cm(300〜600g)を15本ぐらいでした。
大会当日
前日プラクティスで上流、戸崎川ではウエイトが出ないとわかったので、下流をメインに朝はワンド中心で風が吹き始めたらボディーウォーターのハンプ・岬・ブイなどで釣って行くといったプランで挑みました。
まずは水中岬裏のワンドに入り、狙ったポイントはワンド中央部にある傾斜のきつい斜面にある一見しょぼいレイダウンのシェイド。ルアーはSD-75(生分解)+自作1/16ozラバージグ。すると幸先良く35cm(700g)のメスが釣れました。次に最下流の赤橋のワンドに似たようなポイントがあるので移動。狙い通り45cm(1,400g)のメス、35cm(600g)のオスが釣れリミットメイク達成！釣った時のアクションですが全て水深1〜2mぐらいのところを動かさずフォールだけで誘いました。
このころになると風が出てきたのでボディーウォーターのハンプ・ブイなどに狙いを替えることにしました。しかし2時間ノーバイト、残り1時間となったところでもう1度ワンドから出ていないメスを狙ってみることにしました。
場所をグランド横ワンド移し、私の経験上メスが多く集まる斜面で勝負することにしました。すると朝には無かったシェイドが出来ていたので「もしかして・・・」と思いSD-75(生分解)+自作1/16ozラバージグを撃ってみると・・・。予感的中！42cm(1,100g)をゲットし入替に成功しました。ここで試合終了。
結果ですが、お立ち台5名中3名がワンドで釣っており、例年よりも2週間ぐらいスポーニング〜アフタースポーンが遅れているように感じた試合でした。
そして私の結果ですが全てSD-75(生分解)+自作ラバージグで釣り、3本3,240gで優勝することが出来ました！