はじめまして、WBSで霞ヶ浦を中心に活動している渡辺尚昭です。
普段は霞ヶ浦水系だけでなく利根川、印旛沼、牛久沼、小貝川などで釣りをしています。最近はメタボと薄毛に悩みを持ち、短気だが気が弱いオヤジな32歳。
よろしくお願いします！
今回は5月18、19日に行われたWBSプロトーナメント第3戦の状況をレポートします。
昨年の第3戦で優勝しているのでこの時期は得意な釣りが出来ると自信を持ってプラクティスに入りました。場所は東岸の麻生、玉造のベジテーションカバー。ルアーはダイナゴンのノーシンカー。撃てば900g位の魚が二桁前後といい感じに釣れていました。しかし日に日にバスのサイズと個体数が落ちてきて少し不安を感じながら試合に臨みました。
プラの状況から見て下降線で2日間戦うのは難しいと思っていたので、試合中にどこかのタイミングでエリアを変えるといったプランを組んでいました。
試合初日
フライトが悪かったので「東岸の入れるところに入ろう」と向かってみましたが予想以上に他の選手と一般のオカッパリアングラーとバッティングしてしまいました。案の定、良いエリアは空いていなかったので作戦を変え、このポイントは後から入ることにして、まずは北利根のアシから始めることにしました。
約2時間で2本のキーパーを釣る事が出来て本命の麻生へ移動。すると朝の状況がウソのように好きなエリアが空いていて、キロフィッシュを含む2本をダイナゴンのノーシンカーとジャバスティックのヘビダンでキャッチ。後１匹のところでヤバそうな風が吹いてきたので西浦へ移動。
ラスト1時間で5本目を釣ることが出来てそのままウェイン。
初日を3,580gで7位スタートとなりました。
試合2日目
初日同様、まずは霞ヶ浦東岸に向かいましたが初日以上にライバル達の船があちらこちらにいました。仕方無く違うエリアで釣りをするも集中力が続かずにノーフィッシュのまま時間ばかりが経ってしまい「このまま終わらせない」という強い気持ちでプラン変更を決意！
西浦にある流入河川の中からプラで少しバスの気配を感じていて、しかも自信のある花室川をチョイス。
ダイナゴンのノーシンカーを集中してカバーにキャスト続けると700g〜1,000gのナイスフィッシュでリミットを揃える事に成功。2日目を4,370gでウェインすることが出来ました。
最終結果ですが1日目3,580g 、2日目4,370gで2day total 7,950gで3位入賞。
優勝とビッグフィッシュに絡めなかったのが残念でしたが、来年も頑張ろうと思わせてくれる試合になりました。年間成績もやっとクラシック圏内に入り、第4戦の北浦戦も頑張りますので応援宜しくお願いします！