1月5日（土）、兵庫県東条湖に初釣りに行って来ましたのでその様子をレポートします。
年末の50cmオーバーゲットから1週間の間、東条湖は巻物天国になっていたようで毎日のようにスピナベで40upがキャッチされていました。その良い流れのままであって欲しいと期待して初釣りを開始しました。水位は相変わらず大減水のままで荷物を持っての階段昇降が大変な状態ですが水温は約8度とそれ程下がっておらずIK-400Rを巻く気満々でスタートしました。
渓谷入り口からひたすらキャストしては巻く動作を繰り返しダズワンドに入ったところでボトムにヒットしたIK-400Rを止めて浮かせていると一瞬ラインが手前に走ったのが確認出来たので巻き合わせ！「デカイ！」と思った瞬間ボートの下に走られ痛恨のバラシ。思わず「アッ〜！」と声が出てしまいました。しかしこのバイトのおかげで「クランクで釣れる」と信じ巻き続けましたが午前中はこの1バイトのみで終了。「そんなに甘くは無いなぁ」と思いながらも昼からは本湖にもエリアを広げIK-400Rを巻くことにしました。昼一、サーフィンワンドに向かい赤土の小さな岬状になったポイントにIK-400Rをキャストし、巻いていると木の枝にひっかかったような重量感が伝わってきました。「アレッ？」と思いながら巻き上げてくるとバスの姿が現れごぼう抜きし、44cmの初バスをゲット。バスらしいファイトを味わうことなく釣れてしまいました。しかしやっぱり初バスは非常に嬉しく気分上々で釣りを再開。そして渓谷入り口のワニ岩（通称ウ○コ岩）周辺に移動し、ワニ岩の下流側にIK-400Rを通したとき「ゴンッ！」今回は明らかにバスと分かる感触が伝わり「バレたらあかんで〜」と願いながら猛烈な引きに必死で耐えハンドランディング。なんと52.5cmのスーパーランカーをゲット！あのメジャーレイク東条湖でIK-400Rが2週連続大爆発。それも年末年始に50upをキャッチでき久々に手が震えました。その後、ダム管理事務所下で年末に放流されたレインボートラウトの41cmをゲット、しかも放流後の第1号という思わぬオマケ付きでした。2008年はIK-400Rのおかげで最高のスタートをきる事ができました。
ここ最近の東条湖ですが水温は徐々に下がり始めてはいますがまだ約8度前後あり巻物で釣れています。ポイントはワニ岩（通称ウ○コ岩）周辺、ダズワンドなど中流域がお勧めです。本湖でもコンスタントにバスがキャッチされていますし、年末に放流されたニジマス狙いも面白いと思います。