12月9日に奈良県の布目ダムへ行って来ました。思ったより減水していて友人3人でなんとかボート降ろすことができましたが、釣りを開始出来たのが9時30分と少し遅めのスタートとなりました。
まずは狙いのスポットに着くまでフィーディング狙いで岬などの張り出しをIK-400Rで流しながら釣りをしていく事にしました。しばらくキャストを続けましたが減水のためかシャローにバスの気配は感じられず「やっぱりディープなんかな？」と思い、狙いの水中ハンプへ移動しました。すると魚探にバスらしき反応が！「やっぱりここか」と思いディープの釣りを始めようとした時“フッ”とシャロー側を見てみると良い感じの小さな島を発見！「ちょっとチェックしてみよう」と思いIK-400Rを島周りにキャスト。ボトムにコンタクトしだした時に“グゥー”という感じでラインが横に走り出したのでフッキングするとかなりの重量感が！「これはデカイ」と思い慎重に寄せてキャッチしたのは・・・ジャスト50cm、2kgアップのブリブリバス！布目ダム3度目で50アップを釣ることが出来て気分もアップ。「次はディープを攻めてみよう」ということで、12mから4mに上がる水中ハンプのブレイクをジャバスティック3インチのダウンショットで魚探を見ながら釣りを始めると30cm弱のバスがポロポロ釣れました。その後はバイトが遠のいたのでルアーをロックベイダー2g＋ジャバスティック3インチやリアクション狙いでフラッピンソニック1/2ozに変えながら釣りをして行く事で十数本のバスを釣ることが出来ました。中でもこの日反応が良かったのがフラッピンソニックでした。アップヒルでボトムにたまにコンタクトするような感じで引いてくるとダウンショットやスモラバには反応してこなかった30〜35cmの一回り上のサイズを釣ることが出来ました。スローな食わせの釣りよりも少し早めのリアクション的な動きに良いバスが反応する感じでした。
これから寒い日が続きますが釣り方さえ合えば、良い釣りも可能だと思うので皆さんもフィールドに出かけてみてはいかがでしょうか。