11月11日（日）岡山県児島湖水系、北七区貯水池に釣り仲間の8人で釣行してきました。1年ぶりの北七区に到着すると相変わらずのマッディレイクで、今まで経験したことが無いほど超満水状態でした。私の頭の中では葦の奥からバスが出てくる光景が眼に浮かび、シャローでの大爆発を期待してスタートしました。
北東の一番水深のある葦のエリアに到着しダイナゴン3.5インチのテキサスリグを葦や杭に打っていきました。開始10分程度で同船者にバイト！残念ながらバレてしまったものの、いい刺激となり集中してショアラインの変化を見逃さないよう丁寧に打っていきました。数回のバイトがありましたがなかなかフックアップすることが出来ずさらに集中してキャストしました。すると着水して一瞬でロッドにテンションがかかり体を仰け反らせてフッキング。葦際でバスが反転「ヨッシャー！デカイ！」強烈な引きに耐えハンドランディング成功！グッドコンディションの42cmをゲットしました。
この日はかなりの強風で昼前に風の当たっている面の杭から手前を巻物で攻めようと対岸へ移動。SR-ミニ3/8ozで釣り始めて3投目「ゴンッ！」いきなりキター！一気にごぼう抜きして上がってきたのは38cmのナイスバス。このバスで杭から少し離れた沖の枯れかけたウィードにバスが付いていることが分かり、そこからバイトが連発30cm〜35cmを3匹ゲットすることが出来ました。
昼からは同じエリアに直行しIK-50Cで30cm〜35cmを4匹連発でゲット！さらにSR-ミニとIK-50Cをローテーションし30cm〜38cmを3匹ゲット！同船者もスピナーベイト、クランクベイトで30cm〜38cmを6匹ゲット入れ食い状態となりました。
15時半頃から再度北東の葦へ移動しダイナゴン3.5インチテキサスリグで32cmをゲット。端まで打ちきったところで最後のドラマが待っていました！杭にキャストしてしばらく置いておいたダイナゴン3.5インチをズル引きするとロッドに重量感が伝わってきました。ラッキーでキャッチしたバスはこの日の最大43cmでザリガニをたっぷり食べているのか長さ以上にデカく感じるバスでした。
結果的には私が43cmを頭に14匹、同船者も6匹とトータル20匹で、人的プレッシャーも高く絶好調とは言えない北七区で40up2匹をキャッチできたのも、密集した葦と枯れウィードの隙間にスルッと入ってくれるダイナゴン3.5インチのおかげです。また数釣りをさせてくれたIK-50C（クレイフィッシュ）も北七区のマッディーシャローにマッチした最高のクランクです。感謝します。
北七区の状況ですが岸沿いに枯れたウィードがたまり葦際、杭共に打ちにくい状況でしたが釣れたエリアを何回か入り直せば釣れ続きそうです。
これから寒くなりますが水温8度程度までは爆発の可能性ありです。
葦、杭はヘアリーホッグとダイナゴン。杭、ブレイクはIK-50シリーズとIK-180で好釣果が望めます。