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DATE 2019.08.03
No information of lure.
FIELD 大分県・松原ダム NBCチャプター大分第3戦・2位
WEATHER 晴れ
WIND 東風
HIT LURE エリートクロー3インチ、イールクローラー5.5インチ
Suppor Staff 大久保 一紀
NBCチャプター大分第3戦、エリートクローとイールクローラーで第2位!
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・前日プラクティス

松原ダムは例年に比べ今の時期にしては水温が28〜30℃と高く、アオコが発生しています。
透明度はありますがターンオーバーが入っている状況です。
夏の松原ダムはビックフィッシュが、なかなかでないのでキーパー(400〜600g)のパターンをしっかり見つけることに時間を費やしました。

例年であれば巻物、ワーム、様々なルアーで連発するのですが連発があまり無く単発で釣れる感じでした。
その代わりにアベレージサイズの30cm(400g)以下があまり釣れず、30〜35cm(400〜500g)のナイスキーパーがよく釣れました。

今回はルアーへの反応にちょっと特徴がありまして冠水植物ではクロー系ワームの反応がよく、岩盤などではストレート系、シャッドテール系のネコリグが良かったです。
このルアーのセレクトを間違えるとバイトが無くなります。

具体的には複雑な冠水植物の中をダイナゴン3インチ5gテキサスリグ、薄い冠水植物をエリートクロー3インチ5gテキサスリグ。
岩盤はイールクローラー5.5インチ1/20ozネコリグとアンクルゴビー3インチ1/20ozネコリグです。

それと痩せてはいますが40cm(600g)と43cm(700g)も釣れて、ちょっと釣り過ぎてしまいました。

・大会当日

今回のプランは下流の反応が良かったのでまず、
(1)下流にある冠水植物をエリートクロー3インチ5gテキサスとダイナゴン3インチ5gテキサスで、3本全て400g台にする。
(2)その後は大場所をイールクローラー5.5インチネコリグとアンクルゴビー3インチネコリグで入れ替えを狙いつつ、(1)のパターンを続けるです。

朝一は太陽が低く山の谷間にある松原ダムは、シェードが大きくバスが動き回ってポジションが定まりません。
なのであえて日が当たっているエリアのカバー周りからスタートです。

するとエリートクロー3インチ5gテキサスで、1時間半ぐらいで目標の400gベースにすることに成功。
続いて(2)のパターンにスイッチ。

するとイールクローラー5.5インチのネコリグスイミングでラッシュ!!
35cm(530g)と43cm(1100g)が釣れて、一気に入れ替えに成功。

この後は(1)と(2)のミックスでいきます。
ひたすらテキサスリグを投げて最後の400gを500gに入れ替え成功。

結果、3本、2135g、2位でした。

イールクローラー5.5インチとエリートクロー3インチのおかげで、練習から大会まで思い通りな釣りが出来ました。

年間成績は前半の不調20位から一気に9位まで追い上げてきました。
九州ブロックチャンピオンシップの出場権獲得までもう一息です。
来週の最終戦もがんばります。

 

 

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