7月28日に佐賀県北山ダムで開催されたJB九州第3戦イマカツカップに参戦し
てきました。
この時期に自分の好きなスタイルの釣り方で望める奥南エリアのみを攻めることに決め
ました。
釣り方はトップウォーターとテキサスリグのみに絞り、これでバスの反応が無ければ諦めるつもりでした。

スタートしてすぐに奥南の小さなインレットの絡むスポットから、まずはトップウォーターで攻める。
さすがにトップは厳しいかとテキサスリグに変更。
5gのシンカーにトレーラーはエリートクロー3.5インチ。
2投目に小さなバイトが。
すかさず合わせると320gのバスをキャッチ。

テキサスリグに反応があったので自分にもチャンスがあるかもと思い、それから気になるエリア、スポットを何度もテキサスリグで繰り返しアプローチしていく。
2時間ほど経過したのち、7gのシンカーにダイナゴン3インチで260gをキャッチに成功。
それからも時間ギリギリまで攻め続けるもタイムアップ。
2本のトータルウエイト585gで検量終了。
「かなりのローウエイトだなー」、ただし周りもあまり釣れていない様子。
ポイントは取れるだろうなと思い表彰に向かうと第5位木山プロのコール。

5回位聞き直して自分が5位、入賞したことにやっと気付きました。
嬉しい反面あまりのローウエイトに複雑な心境でしたが、これが今の北山ダムの現状と改めて認識しました。

JB九州戦10数年振りの北山ダムでのお立ち台で素直に嬉しかったです。

今年の第1戦優勝に続き後輩の南プロと一緒にお立ち台に立てたので、最終戦も一緒にお立ち台に立てるように全力でがんばります。

ここ北山ダムは私が高校生の時、手漕ぎボートでのバスフィッシングを学んだ貴重なフィールドです。
あれから30数年経ちますが、ここ北山ダムにはバスフィシングの基本を学べる要素がたくさんあるので皆さまも、是非足を運んでみて下さい。