HOME < Field Report < Field News

DATE 2018.08.11
【ヒットルアー】 イールクローラー 5.5inch
hit lure
#S-258 イマエグリーンパンプキン ブルーフレーク
Length:5.5inch class
FIELD 大分県・松原湖、NBCチャプター大分最終戦、3位
WEATHER 晴れ
WIND 東風
HIT LURE イールクローラー5.5インチ
Suppor Staff 大久保 一紀
アンクルゴビーでNBCチャプター宮崎第3戦・準優勝
image
image
・プラクティス
1週間前と前日の2日間入りました。
今の時期の松原ダムは増水期なので、増水すると思ってましたが、1週間前とほぼ同じ水位でした。
水温が、例年より高く、28〜30℃。両上流が23〜25℃。
水質、水色ともに1週間で良くなってました。

程よいキーパーを釣るパターンは、
(1)フラットの中の冠水植物の束、石、などの凸凹。
(2)チャンネルに近い(水深がある)立木の浅い水深にサスペンドしているバス。
(3)日が上ってからの、フラットの中のシャローカバー。
釣れる半分ぐらいのバスがサイトです。
前日練習で①のバスがフラットのショルダーにポジション移動してました。
また、杖立川最上流には、大きなバスがたくさんいました。
ルアーは、トップからクランクなどのプラグからワームまで、いろいろ反応してくれましたが、イールクローラーのネコリグも炸裂でした。フラットではフォール、立木では、フォールとスイミングです。
シャローカバーは、エリートクロー3.5インチ5gテキサスとダイナゴン3インチ5gテキサスが良かったです。

釣れるサイズは、30㎝(300〜400g)ぐらいメインで数えきれないぐらい釣れます。
1日やって500gアップは、2〜4本でした。

・大会当日。
前日の状況と変わらないので、今回のプランは、まず、①、②で、できるだけいいサイズのキーパーで揃えて、③でサイズアップの予定です。

いざ、スタートです。
皆、杖立川に向かうので、天の邪鬼な私は、貫見スロープ横の大きな立木です。
まず、アイアンマウス、イールクローラー5.5インチ(イマエグリーンパンプキンブルーフレーク)1/20ozネコリグで探りますがノーバイト。
ルアーの動きとレンジを変えるために、イールクローラーのネイルシンカーを1/16ozまでウエイトを上げて、よりリアクション気味にして、水深も5mぐらいを狙いはじめたら、バイトが出始めましたが…220g
しばらくすると、フォール中に水深2mでラインを軽く弾くようなバイト。
フッキングど同時に強烈な引きで、何度も立木に入られそうでしたが、無事ランディング。
なんと、45㎝(1120g)でした。
その後は、220gの壁を越えられないので、下筌ダム側のフラット、ショルダー、立木の複合しているエリアに移動。
すると、立木に浮いているバスを発見。
イールクローラー5.5インチ(イマエグリーンパンプキンブルーフレーク)1/16ozネコリグのファーストフォールに反応してくれて、38㎝(600g)。
その後も連発して、もう1本の220gを330gまで、ウエイトを上げることができました。
この時点で、ウエイトを上げるのは、難しいと思ったので、③をダイナゴン3インチ(レバー)5gテキサスで、徹底的にやりました。
狙い通りの場所にいるのですが、練習の時よりサイズが落ちていて、釣っても、釣っても入れ替えサイズが釣れません。
諦めずにやっていると、ラスト30分ぐらいに380gが釣れて入れ替えに成功して終了。
結果、3本、2160g、3位でした。

年間成績は、前半調子が悪かったのですが、6位まで上げることができました。
これで、九州ブロックが発足してから、20年連続チャンピオンシップの出場権をとることができました。
嬉しく思います。
さまざまな釣りに対応できるイマカツルアーのラインナップの多さのお陰だと思います。
夏〜秋の松原ダムには、イールクローラー5.5インチとダイナゴン3インチでチャレンジしてみてください!

 

 

TOP OF THIS PAGE