平日で貸し切りの兵庫県東条湖に釣行してきました。
三寒四温の寒の戻り初日でしたが、先日の暖かい大雨からの晴天続きで水温は約12度まで上昇し、プレッシャーをやわらげる適度な濁りに落ち着き、寒さ以外の条件は揃った中スタート。
爆風の本湖は捨てて不動の滝、五箇所渓谷とインレットを回りながら上流を目指しました。
五箇所渓谷を巻物で攻めた後、早春に安定した釣果を出しているハドルスイマー3inのジグヘッドリグをチョイス。
流れの中にキャスト、フォールさせながらロールアクションを加えると強烈なバイトが！！
開始早々に49cm(1830g)をキャッチ。
気分を良くしてS字からバックウォーターに向けてジンクスミニスーパーブレード3/8ozを信じて巻きまくり！
バックウォーター手前の赤土のちょっとした窪みにキャストし、巻き始めた直後、2本目の37cm(750g)をキャッチ。
風がおさまり水温も約13度まで上昇したイマカツフラットへ移動し、ジンクスミニスーパーブレードで押し切っているとMHのロッドが根元から曲がるほど重量感のあるバイトが、必死にハンドランディングしてビックリ。
トレーラーフック一本で上がってきたのは52cm(2400g)今年初の50up！！
さらにその直後、46cm(1670g)も連発。
あまりの衝撃に一人で笑ってしまいました。
その後は続きませんでしたが、桟橋に戻り検量してみると4本のウエイトは6550g。
まさに春爆！！厳しい東条湖でジンクスミニスーパーブレード3/8ozメインで衝撃の釣果を出せて大満足でした。
今回感じたのは濁りの中でもナチュラルなカラーが効いたこと、スピナーベイトには必ず装着しているトレーラーフックが非常に重要だったこと、貸し切りがなせる技である展開とタイミング、リトリーブコースの重要性、色々ハマってこの釣果が出せました。
この調子でウインターリーグ最終戦も頑張ります。