4月5日に行われたチャプター霞ヶ浦第1戦に参加しました。
昨年のこの試合では、50アップ・2kgオーバーのキッカーが入ったことで、2本ながら優勝していました。
今年は、なかなか湖に出ることが出来ず、試合前日も強風でプラクティスが出来なかったため、ぶっつけ本番で試合に望む事になりました。

スタート後は、とりあえず去年と同じパターンを試してみる事にしました。
まず、ブレイクが近いアシのストレッチで、アライブチャターで引いてみましたが、１バイト有ったもののそれっきり。
ただ、バイトが有った場所がアシからかなり離れた場所でブレイクに近かったので、前日の急な冷え込みで、少し水深のある場所にバスが移動した可能性があると想定し、スポーニングが絡みそうな場所で水深の有る場所で釣りをする事にしました。
しかし、大潮の影響なのかバイトが全くなく、いよいよ帰着まで残り30分。
去年50アップを釣ったアシとドッグが絡むエリアに移動。
去年と同じくダウンショットをキャストするも、全く反応無し。
最後は自分が1番得意とするスモラバで勝負。
アベラバ2．7gにアンクルゴビー3インチで、ドッグの壁を垂直フォール。
数投目に「コツっ」と、ちょっとした違和感が……。
バイトだという自信は無かったが、念のためフッキング。
600gぐらいのバスをキャッチすることが出来ました。
ウエイイン出来る事に喜びを感じつつ、次はどうするか。
この時点で、帰着17分前。
次のキャストは、ドッグではなく隣接する気になるアシへ。
アベラバ自体、スタックに強いヘッド形状だが、この時間から根がかりでポイントを潰す訳にはいかないと判断し、アベラバのトレーラーをより横に倒れにくい横幅の有るシャッドテールなワームをチョイス。
アシ際にキャスとして、その手前に有るこぼれた石に集中しながらズル引いてくると、再び「コツっ」。
これもバイトなのか？と半信半疑でフッキングしてみると、さっきとは異なる重量感。
バスが見えると、デカい！！
慎重にやりとりをして、ランディングネットの幅ギリギリに収まったのは、50.5cmで2156gのスーパービッグ！
帰着15分前の出来事でした。
なんと、チャプター霞ヶ浦第1戦で2年連続50アップの2kgオーバーが釣れちゃいました。
成績は5位入賞！
自分が得意とするスモラバ、信頼出来てよく釣れるアベラバとアンクルゴビーで最後まで諦めずにやり切って釣れたのは今後自信につながります。

ゴールデンウイーク頃にはバスがどんどんシャローに差して、きっと霞ヶ浦の春爆が楽しめると思います。
そんなポイントでは、是非イマカツのプロストレートのノーシンカーを使ってみて下さい。
ラインが横にスーっと走り出す、楽しいバイトが味わえると思いますよ。