3月15日に福岡県遠賀川で開催されたJB九州第1戦に参戦してきました。
今年初の公式トーナメントということと、15年振りにボートを乗り換えた為に少しでもいい成績を残したいと思い、気合いをいれて臨みました。
当日のプランとしては、前日の温かい雨で水温も上昇し、冬のポジションから春のポジションに移動するバスが増えそうなのが予測されました。
そこで、まずは得意のシャッドでトライしました。
スタート後、まずは中流のフラットをドノーシャッド（グリーンバックチャート）のストップアンドゴーで攻める。
5、6投目のキャストがフラットのハンプに掛かったかな？と思った矢先にグーというバイト。
鯉みたいなズンズンという引きの為、
「頼むからバスでいてくれ」と思いながら東レNEWラインのエクスレッド7lbを信じて、ハンプに巻かれないようにやや強引に巻くと顔を見せたのは、正真正銘のバスで990ｇのナイスフィシュでした。
開始早々「幸先がいいな」と思い当然のごとく似た様なロケーションを何度も水深やロケーションに合わせて攻めましたが、朝一の1本でウェイン。

トーナメントの結果としては、73人中28人しかウエイインしていないという非常に厳しい状況でした。
そんな厳しい状況の中1本3,140gというスーパービッグフィシュで優勝したのが、チームメイトでもある武田プロ。
これまた得意のスピナーベイト「ジンクスミニスーパーブレード」でキャッチしたという、男気の有る彼にこの場を借りて、よく頑張った優勝おめでとうと言わせていただきます。
まだこれからトーナメントが続くので、彼に負けないように私も頑張ります。