今年もJB九州シリーズが開幕し、遠賀川で行われた第1戦に参戦しました。
今回もスーパーキラービルの性能を信じ、これをメインパターンでトーナメントに挑みました。

【前日プラクティス】
1月からスーパーキラービルでコンスタントに釣れていました。
まずは先週からの流れを確認し、川全体を見て回りました。
オフリミット間に入った寒波の影響か、水温やバスの位置も含め、さほど春の進行は感じられませんでした。

【当日】
夜間の雨で水も若干濁りが入っていましたが、ハードベイト中心で攻めるには良い水色と感じていました。
フライトは第2フライトの後ろの方。
メインの中～下流は人が入っていると判断し、少し釣り下っていく形でスタートしました。
まずはシャローを攻めた後、メインパターンを遂行しました。
ノーバイトのまま迎えた10時頃、厚い雲で暗くなり南風が一気に強くなった瞬間に待望のバイト！
時間をかけて上がってきたのは、遠賀川でもキッカーフィッシュとなる1800gでした♪
この魚は1.0～2.5mのブレイクを斜めにトレースし、ブレイク中間にある枝系のストラクチャーに絡むように当たり、外れた瞬間にドンとロッドを引き込みました。
このリアクションはスーパーキラービルミノー特有で、他のルアーには出来ない芸当。
遠賀のビッグバスもリアクションバイトしてくれました。

そこからバイトが遠のき、12時前には晴天無風の状態。
諦めずに引き続け13時にバイトし、600gくらいのグッドコンディションでした。
このバスはブレイク上に浮いており、スーパーキラービルミノーの高速巻きにバイトしてくれました。

結果的にこの2匹で2400gとなり、5位入賞を果たすことが出来ました。
投げ続けて結果を出せましたが、何よりスーパーキラービルミノーが無ければ出来ない釣り方。
またまた信頼感が増し、改めて能力を感じたのは言うまでもありません。
遠賀川のメインベイトはやはりスーパーキラービルミノーでした。
そして、優勝はイマカツの大先輩・武田プロ。
3100gオーバーの驚愕デカバス。
こちらはジンクスミニ・スーパーブレード1/2ozでキャッチされていました！
イマカツチーム（ルアー）で優勝、5位を獲得することが出来ました。