熊本県の緑川で開催されたバストーナメント熊本オープンに参加してきました。
状況は気温は約10度、水温は約11〜12度、水質は良く、白にごりでした。
熊本県内にある団体を越えた年に一度の祭典です。
プロアマ問わず、楽しく熊本のバス釣りを盛り上げるイベントで、今年で2回目です。
トーナメントと清掃活動、スズキ釣りで緑川で釣りするのは半年ぶりです。
釣りをしている人達から、「釣れない」、「水温が先週より約2度ぐらい落ちている」と言う情報をいただきました。
釣り人として、小さくてもいいので、1匹は釣ると意気込み、スタート。
上流の突発性のびっくりバスは、ばっさり切り捨て、下流の安定したバスを釣ることにしました。
まず、雨が降っていて気圧が低いので、イマカツシャッド軍団とアベラバ2.7gでチャレンジ。
流れのアウトサイドの石積み、張り出しなどにさしてくる、体力のある回遊のバスを釣ってみました。
情報通り、全くバイトがなく、3時間がたちました。
風が吹いたり雨がやんだりの状況の変化があってもスイッチが入らず、バイトが得られなかったので私には無理と判断。
残り2時間は、チャンネルから出来るだけ遠く(フラットの奥)、出来るだけ水深のあるテトラを釣ってみました。
(通常テトラは、流れが当たるエリアにあるのですが、このタイプのテトラは、土手の崩落防止のためにあると思います。)
テトラに枝などのプラスアルファがあったらベストでした。
アベラバ5g(イマエウォーターメロン)＋アンクルゴビー3インチ(ウォーターメロンペッパー/ホワイトベリー)を、エビを意識して、引っ掛けては外しを繰り返し。
4バイト2フィッシュでした。
35cm(650g)、35cm(690g)で、大会は1本ウエインなので、690gで3位でした。
約30名中、ウエイン10名と厳しい大会でした。
正直、ノーフィッシュと思いました。
アベラバ＋アンクルゴビーは、いつも私を助けてくれます！
アベラバのウエイト、ラインのセッティングで、フォールスピード、動きが変わってくるので、色々試して楽しんで下さい。
スタッフの皆さん、参加された皆さん、雨の中、大会、清掃活動お疲れ様でした。
また、来年の開催を楽しみにしています！