K.imae Today's Tips 2457『レプリケーターのジャバロンチューン』

さて、本日はまあまあ寝不足の朝イチから元気すぎるオッサンから迷惑メール着弾。

何故か霞ヶ浦で好調だったレプリケーターでしたが、琵琶湖でも結果が出たようです。

久々の3キロ越えのビッグフィッシュ。

https://tomozoufreedom.com/post-2988/

さすが友蔵君、ジャバロンテールの使い方をいち早くマスターしたみたいですね。
















ジャバロンを語らせたら一番うるさいこのワタクシ。

真のジャバラーはレプリケーターを更に弄繰り回して激ヤバ化させてます。

名付けてレプの「ジャバロン強化チューン」。

メチャ簡単で、デッドでも高速でも、
なんちゃってバラムチューンにも愛称抜群のチューンです。

ただし、レプが完全にジャバロン化しますので、
左右ダートやサイトでは使い難くなりますので了承の上、破壊してください。

ちなみにレプは弄ってナンボ、
自分だけのレプをあらゆるカタチに作り出せることが最大の魅力です。

だから名前もレプリケター(複製機、変幻自在のシェイプシフターの意)。

ビグベは同じもの使っても同じ場所で投げてたら差はあまり出ませんので。














イマカツのビグベは全て関節が取り外し可能。

生産上は最悪ですが、これはウェイトチューンを
美しく容易にし、尚且つ簡単にチューンできる事が狙い。

まずは眼鏡用の+ドライバーを使って、
ネジ穴を潰さないように慎重に各関節を外してください。
















お次は各関節部のジョイント出っ張り部分をリューターで削ります。

左右均等に削るのがポイント。

リューターがあれば一瞬ですが、カッター&サンドペーパーで現場でも簡単に削れます。

レプは2関節目が敢えてタイト気味になっていますが、
ここを簡単にルーズチューンできるようになってます。

各関節の張り出し部分は削っても浸水しない設計ですが、
取り外してよく見ながら削ってください。

削り幅はお好みで。ダイナミックな削りすぎは浸水の危険が有りますので慎重に。















これは第二関節を削った状態。

ヒートントップがエッジと平行になるくらいまで削ります。














第一関節も削ると一気に全体がジャバロン化します。

関節がルーズになる分、デッドスローでの動きは大きく艶かしく、
まさにジャバロン200そのまんまんの動きに。

このエッジを外して簡単に削れるのがレプのもう一つのメリットです。

すべてオリジナルチューン前提で作られてますので。














右がノーチューン状態、左がジャバロンチューン済み。

基本的にはこの程度でOKですが、ダイナミックにもっとルーズにする手もあり。

其処は個々人のシークレットです。
















ノーマルと比較するとこれくらいの差が出ます。

ルーズジョイント化する事で、レプはジャバロン200ハードに生まれ変わります。

コイツは友蔵君も気が付いていない、簡単、凶悪なデッド&高速チューンです。

ジャバロン200にもなるし、なんちゃってバラムにもなる。

デッドスティッキングもヤバイ。

ハドルテールともなかなかナイスなチューンです。

ただし、このチューンをするとフラットテールでの才能は完全になくなりますのでご了承を…。

バッファローモードでシェイクすると超絶激ヤバいんで、
もう少しナイショにしようかと思ったんですが、

友蔵君がジャバロンモードでフンガフンガ言ってきたんで、
レプにはその先がまだまだある事を教えておきます。

ちなみにコイツにリップつけたら冬、ヤバイです…。

 

 

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