K.imae Today's Tips 2436『ルアーニュースクラブR旧吉野川戦詳細』
本日、ルアーニュースクラブRが更新。 https://www.lurenewsr.com/58061/ まさに進撃の三原と惨劇の今克ですが…。 近年の試合はあの手のこの手より、ひたすら一手完徹が重要な気がします。 インスタストーリーズではサウンドも公開しましたが、 足掛け3年、遂に池原のロクマル職人、黒崎君からOKが出たスラムドック。 黒崎君が拘った僅かな動きでも水面に響き渡る金属クラッカーサウンドがやっと実現。 フロロ14ポンドで中だるみ無く高速DWが足元まで連続できる条件もクリア。 専用タックルなしで好きな時に存分に投入できるようになりました。 アマペン、メガドーグ、嵐をライバルに開発してきましたが、自信アリ。 池原、七色好きの三原も当初から開発に加わって実に3年… まさかペンシルベイトに3年も掛かるとは思わんかったですわ… 一番苦労したのはやはりナイロンでもフロロでも最後まで綺麗にDWし続ける事。 フロロは遠投すると重くて沈みが早いので、投げたラインの真ん中辺が沈んでくると ペンシルの頭が下がってダイブしたがり、DWのリズムが崩れます。 それを克服しながら、姿勢変化による金属クラッカー音を犠牲にしない事が3年掛かった理由。 ナイロン使用専用ペンシルだけならもっと早くに完成してましたけど。 まあ、ナイロンで使うと痺れるほど軽快で素晴らしくなりすけど。 無骨で無愛想?そうだが池原モンスターハンターとして 池原ツウなら誰もが一目置く黒崎君。 その彼が自らリクエストしてきた事で開発が始まったのが3年前。 大きさだけを流木削って送ってきたのが懐かしい笑。 最終プロトで63cm、58cmを立て続けに仕留めて遂にGOが出たスラムドック。 スプラッシャー「ジャギマウス」、金属クラックスライダー「スラムドック」。 共に間違いない名作だと思います。 因みにジャギマウスは日本より海外、特に最近、中国で大人気ですけど…。 (何気にタライロンはブラジルで今も現役人気で生産中です)。 |