3/9(水)プリプラ3日目、広島県土師ダムより 初バスゲットの巻

キラービルが今年の初バスゲット!

苦節2ヶ月、ようやく今年の初バスを釣りことが出来た。トップ50開幕戦のプリプラに来て今日で3日目、初日はジャバロン引き倒してボーズ…やっぱまだ早すぎでした。でもこのワームは本当にすごいことが起こりそうな気がする。朝の気温マイナス5度、水温も5度台でほとんど真冬…。そんな中でも2チェイス、ワンバイト。こんな水温でもバスは興味のあるものには反応するようです。
2日目は某ルアーで今年初のバスヒット、しかも推定50cmオーバーを掛けるもののなんでかしらんが、ランディング寸前にプッツン・・・どうなってんの???。結局私は丸坊主。唯一、今年好調のワタナベが38cmをKB(キラービル・
チャート)
で日没寸前に釣っただけ。ナベは昨年の湯原以来 KBが必殺技になっているみたい。

そして本日3日目、果たして私は坊主街道をいったい何処まで驀進するのかと思いきや、2日目からグングン暖かくなってきてついに水温は一部7度に上昇!こうなったらサスペンドの独壇場!今日は待望の初バスが絶対釣れると思った。
そして、やっぱりというかいつもの事というか、去年最後のバスもキラービル、今年最初のバスもキラービルで始まりました。チョー嬉しい!!!
ロングビルはこの時期くればデカイ!
でも実際は試合時間内につれたのは1尾だけ、後は日没直前2連続ヒット…。朝夕はプラグの速攻が強いけど、コンスタントに釣るのは本当に難しい。しかもこの3日間、朝から晴天強風花粉地獄で重心移動のないKBでは、風と戦っては正直、ちと投げるのがキツイ。重心移動タイプは投げやすいんだけど、ジャーク時の甲高いウエイト衝撃音がどうしてもプリのバスをスプークさせてしまう気がしてあまり好きになれない。こういった時は無理せずスピンコブラやフィランギ等、硬めのスピニングで使うのがベスト。もしくは風下に風を利用して大遠投し、エレキ微足前進でショートドラッギングに切り替える。この方法が実は一番釣れる。詳しくは黒帯野尻湖アイスクリーム参考、強風下でのロングビルの使いこなし方が分かる。自然に逆らわず、自然を利用して工夫すること、キャスティングは強風でも腕と工夫で何とかなるからね。
2本目もKB
今回バスはまだかなり深いようで、夕方もショートドラギングが効いた。それも超○○○○○ー&○○○○ー○。
早春のロングビルは釣れればデカイ!
でもおそらく本番(2週間以上後)にはこのレンジ、場所では絶対にないだろう。このレンジに今いるバスがどこへ行くか、それが読めないと春は厳しい。春は一日であっという間に変わってしまう。
土師ダムのバスはでかいのが多いけど、
かなり手ごわい・・・。
今日はKBのおかげでハッピー&バスの居場所が掴めた。
明日からは試合本番の超ハイプレッシャーの中でバスがどこへ動くか、どう戦うかを考えて「読み」の練習をしていこうと思う。

 

 

TOP OF THIS PAGE