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【F.INOUE】 ディープorシャロー?
どうも、こんにちは!池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。
皆さん、「まだまだ、いい釣りしてますか?」
さて、ここ最近の僕の私生活は?と言いますと・・・
今シーズンは昨シーズンと比べても、池原へと訪れるアングラーの往来が顕著に少なく、今も尚その足取りを辿っている。
本業のガイド業も、そろそろ暇になって来た事もあって、現在では家族の住む大阪に居る事の方が多くなり、週末に大阪⇔池原間を通う日々が続いている。
今回の池原へと向かう道中では、既に晩秋を感じさせる紅葉が色鮮やかに目立ち出し、大台ケ原辺りの早朝の外気温は「1℃」だった。
上北山村・河合辺り(白川筋の上流域)に差し掛かった頃、湖面からは蒸気(湯気)が当たり一面に湧き上がっているのが、何とも言い様の無い美しさと感動が込上げて来る。
そんな思いに深けながら、(池原の)自宅へと向かった。
今回は、久しぶりの帰宅だった事もあり、用事を済ませた午後からの出船となった。
思いの他、減水状態は、着実に進行していた。本湖ダムサイド周辺の表層水温は、16.9〜17.0℃辺りが多かった。この日の天候は、曇り空。少し肌寒い事が印象的だった。
エリアに関しては、そうあまり遠くまで行かず、沖へと張り出しているロングノーズ岬や、ワンド内へと入り、「今日はディープorシャロー?」を確認するべく、ラン&ガンして回って見た。
本日使用したルアーは、テキサス【ダイナゴン】、へビダン【ヘアリーホッグ】、ディープクランク【IK‐400プロトタイプのシンキングチューン済】、スイムベイト(プラチナリアルベイト/スローシンキングタイプ)、メタルバイブ【フラッピンソニック1/2&1/4oz】のヘビーローテーション。
結論から言いますと・・・今の池原、そう簡単には答えは帰って来る事は無く、手荒い洗礼を受ける破目となってしまった。
同日に湖上へと出船していた知人は、ライトリグ(3“リーチのダウンショットリグ)にて、2尾(30cm位)をキャッチしていた。
僕の方は今回、とある岬にて、魚探に映るベイトフィッシュ群をバーティカルに攻めて、25cm前後のウグイを連発(爆釣)となった。因みに、ヒットルアーはフラッピンソニック1/2&1/4oz。
このウグイを果敢に追い回ってくれれば、少し、作戦は変わって来るのですが・・・

25cm前後のウグイを連発(爆釣)となった。
因みに、ヒットルアーはフラッピンソニック1/2&1/4oz。
魚深に移るこの映像は、ウグイの群れ。
泳層しているレンジの幅「5〜15mが凄い!の一言でしょ!
夕マズメ時、シャローに浮いて溜まっている、シラスの様なベイトフィッシュ群を、捕食している光景を目にしました。
まだまだ、シャローに意識はある様なのですが・・・
今回は、スイムベイトにワンチェイスのみだった。
それでは、また・・・ガイドサービスの方も宜しく!

20日現在の湖の状況(トボトスロープ調べ)
湖の水位:-8.5m減   
湖の表層水温:15.5℃   
透明度:約3.0m
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