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【F.INOUE】 アベレージ45up釣果
皆さん、どうもこんにちは!“池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。
「日頃、いい釣りしてますか?」
さて、前回の釣行【3日(日)】以降となる今回は、7日(木)に、プライベート・プチ釣行して来ましたので、今回は、その際の状況報告をしたいと思います。
週前半の3日間は、まだまだ、残暑厳しく、日々の放水によって減水傾向となっていた。
ところが・・・6日(水)の夕方からは、秋雨前線の停滞により雨が降り出し、この雨は夜半を通し翌朝まで続いた。
僕は、丁度、雨が落ち着き始めて来たお昼過ぎからのスタートを試みる。
偶々この日は、修理から上がって来たばかりの船外機の走行テストも兼ねての釣行だった為、ロングドライブを前提に、備後筋・上流域へと向かった。

手前の流木溜りを越えて直ぐに撮影。
奥の白い所が、BW(バックウォーター)部。
僕のボート【ワイドボディのアルミ/14フィート】に、9.9馬力【4ストローク】と言ったミスマッチ搭載では、体感8馬力以下?の為、のんびり&ゆっくりと、景観を楽しみながらテストランしていた。
まず実釣開始は上流域でもかなり手前からスタートする。曇り&小雨のコンディションが影響してなのか?立ち木には、サスペンドしているバスを多く確認する事が出来た。
【本湖の表層水温:24.1℃】
それらのバスに対し、風神スパイダーや、4゛セブンTW/FWにて、流しながらアプローチして行くも、「気持ち良く、反応してくれない!」表層系への反応は激渋!最終的には、「これでもかっ?」と、
2゛虫チューンワーム/スモールジグヘッドリグの超スローカーブフォールからの中層ミドストの組み合わせにて無理矢理口を使わせる事に成功した。45cmをキャッチ!
その後、難易度の高いバスを相手にせず、アクティブなバスを求めて最上流部へと向った。
途中、見えバスに対し色々とサイトフィッシングにてアプローチを重ねて行くも、やはり、容易には反応してくれず、BW(バックウォーター)まで辿り着いた。
その場は、昨夜からの降雨量の影響で、水質はクリアだが、激流となっていた。
【BWの水温:18.9℃】

BW(バックウォーター)部は、こんな感じの激流。
が・・・激流の中、所々には、きみどり色の物体が動いているのが判る。
「なかなかのサイズのバスだ!」 
ファーストアプローチには、バズビルマグナムをチョイスし、引き手繰るも、以前の様な、ファーストバイトは無く、ジャバロン160(NS)にシフトさせる。
すると直ぐにバイトがあった!「やはり、ジャバロンには、反応が違う!」
だが、フックアップさせる事が出来ない・・。その後、激流の中でのスイム姿勢を更に安定させ、ゆっくりと泳がせる&フォールさせる(泳ぎながら沈める)為に、スレッドシンカー【1.5mm;アクティブ】を巻き付けたチューンを施したり、バーブレスの大き目トリプルフックをフックベント部に付け足したり、と試行錯誤するも、浅噛み程度のキスバイト!?でのせられない!フッキングの動作に入れない!でいた。
そんなこんなの間、4〜5回程のバイトはあったが、当たって(体当りしに)来ている様な感じで、ガッツリと喰いに来る様子では無かった。散々、叩かれ、プレッシャーが掛かってしまっているのか?
「もう、お手上げか?」、「この激流の中では、ライトリグは使いたく無いし・・・」スピニングタックルで掛けて(ヒットさせて)も、下流側に走られると、その激流に乗られてしまい、止めれなくなるのがオチ!
既に、自分自身で、フィッシングプレッシャーを与えてしまい、その場を荒らしてしまっていた。

この場所辺りでヒットが相次ぐ!ドン突きの最奥部。
悩んでいた際、タックルボックスの中で、「フッ!」と目に入ったモノが、トリプルフックの付いたリアルベイトだった。このリアルベイトを、アップストリームにて、泳がせて(リーリングで巻いて)来るのでは無く、ノーシンカーワームを使用する際と同じく、ラインスラックを出して流れに乗せ、ドリフトさせて来る方法を取って見た。
僕の中でのイメージとしては、・・・「弱っている?死に掛けのべイトフィッシュ(落ち鮎)が、激流に流されながら、息絶え絶えと蠢(うごめ)いている感を演出させる事。」
アクション(動かし方)について・・・このベイトは、ただ巻きのスイム姿勢よりむしろ、チョンチョンと弱いトイッチをさせた方が、よりリアルな動き(キックテール)をしていた為、アップストリーム(上流側)へのアプローチから、ナチュラルドリフト(脈釣り?)させて、弱いトイッチを組み合わせた。

この方法にて試した結果、ファーストバイトは、Mクラスのロッド(64M)を使用していた為、残念ながらアワセのタイミングが合わず、フックアップ出来なかったが、Hクラスのロッド(71H)にチェンジした事によって、全てのバスの喰らい付く瞬間を目視し、渾身のパワフルフッキングにてキャッチする事が出来た。
アベレージサイズが、45UP×5尾と言った、大変、満足の行く釣行だった。
「写真は、自分で撮影しているので、3尾が限界ですが・・・全て、その場でリリースして来ました!」

「写真撮影ヘタクソでスンマセン!」
自分で撮影しているので、3尾が限界ですが・・・
全て、その場でリリース!また釣りたいので・・・
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