【F.INOUE】 ベイトフィッシュ
「皆さん、どうもこんにちは!」“池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。 9月に入ってからというもの、夜と日中の温度差が最大15℃近くにまで達し、徐々に秋へと移り行く四季を肌で感じ取る事が出来る今日この頃。(日中、まだ、蝉はミンミンと鳴いていますが・・・) さて、今週の池原ダム湖の状況ですが・・・ 3日(日)に釣り友と、湖上へ出向いて来ました。 今回は、「まず、その釣り友にバスをキャッチしてもらおう!」と言う事を最大の理由に、先週の日曜日にメインエリアとしていた、白川筋・上流域・第2発電所放水口付近に朝一から向って見ました。 向う道中、この時点での気温は18℃。ボート走行中、ロンT1枚だけだった僕は、とても寒い思いだった。既に、今では、レインウエアは必須アイテムですよ! このエリアは、その他のエリアと比べ、比較的バスの魚影も去る事ながら、ベイトフィッシュのストック量はダントツに豊富で、大量の低水温の水が動いている事が最大の好条件を満たしている夏の定番・超一級ポイントになっている。 その理由からも、連日多くのボートが詰め掛け、入れ替わり立ち代りと後を立たない程で、この日も到着時点で、既に5艇ほどのボートが入っていた。 まずは、放水口直ぐ横の流心のアウトサイドから実釣を開始するも、水深1m迄にサスペンドしている、グットサイズの見えバスは容易に反応してくれず、その下に居る深い層のバスをDSリグで釣って行く事に・・。 数投に1回のペースで、35cmまでの小型が釣れて来るが、ヒットして来るバスのサイズは、「金太郎飴バス状態」で、サイズアップする事は無かった。 この場所を休める意味も含め、対岸のシャローエリア(水流の諸に当たっている面)へと移動する。 ここでも、無数のベイトフィッシュ群が溜まっており、時折、バスの群れがボイルをしていると言った状況に、風神スパイダーや、4゛セブンと言った表層系をチョイスするが、表層への反応がいまいちだったので、今回、その次に僕が手にしたルアーは、マッチ・ザ・ベイトを重要視し、そのベイトフィッシュ群のサイズに合わせたライブベイトリグだった。 無数のベイトフィッシュ群を後で釣って見て判った事だが、どうやら、その稚魚の正体は、「ウグイ」の様だ。 使い方(アクション)に関しては、・・・キャスト後、まずは、カーブフォールで沈め、シェイクさせながら中層をミドスト、追従して来るバスが確認出来たら、同じくシェイクさせながら急浮上させる。 この釣法がアタリ、ヒットが相次ぐ!やはり、サイズは35cm止まりの金太郎飴バスだったが、ベイトフィッシュを、たらふく捕食している様なので、バスのコンディションは良かった。 ここでは、最大43cmを同リグにてキャッチする事が出来た。 午前中、約5時間の釣行にて10尾と、まずまずの釣果だったが、サイズアップが図れない事が残念だった。
それでは、また、来週まで、ご機嫌よう!ガイドサービスの方も、どうぞ、宜しくです。
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