【F.INOUE】 トボトスロープ第1回月末トーナメント
「皆さん、どうもこんにちは!」“池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。 さて、その後、池原ダム湖のコンディションですが、まとまった降雨量の影響で、一気に水位は増水(回復)し、各川筋の上流部や谷沢からは、雨水の流入が見られ、一見、とても良さげな印象を受けている。 ところが、好釣果には比例しておらず、「厳しい&難しい!」と言った声が飛び交っている。 そんな最中、次に僕が湖上へと出向いたのが、27日(日)の釣行日だった。 この日は、「トボトスロープ」にて、第1回月末トーナメントが開催され、その大会にエントリーして来ました。偶に参加させて頂く、各催し物の大会では、自分の釣りを試す機会でもあり、普段とは違った緊張感の中で釣りを楽しむのも、なかなかオツなものである。 何よりも、他のアングラーからの情報収集の場でもあるので、自分の肥しにもなる。 この日の参加人数は、28組。AM7:00〜PM1:00迄の6時間内で、30cm以上/総5尾の重量で競われると言ったルールだった。 僕の目標は、「リミットメイク!」「5尾揃えたら入賞出来るだろう!」と踏んでいた。 僕の取った行動パターンは、次の通り・・・ 各筋のBWには、余り期待が持てなかった為、今回は白川筋をメインエリアとしていたが、期待大の放水口には、既に朝一から多くのボートが入っている事を想定し、「中流域から徐々に上がって行こう!」と、岬の張り出し&ストレート部から湾曲するアウトベンドの垂直岩盤など5箇所を、リミットメイク達成重視でライトリグ系(主にDSリグ)を主体に、水深10m迄をカバーして行ったが・・・ 途中、「ヌタァ〜!」と言ったアタリはあったものの、ファーストフィッシュも得られないまま、白川又川のインターセクションまで来てしまった。白濁りの白川又川内も、IKクランク【180&250】で1周したが、全くのノーバイト!既に、4時間が経過、時刻は11時になっていた。 その後、慌てて放水口へと向かい、ラストチャンスに掛ける事に・・・ 幸い、ボートの数も少なく、自分の好きなポイントに入る事が出来た! ここでは、無数のベイトフィッシュ群を、時折回遊して来ては、フィーディングを繰り返しているバスの群れに対し、様々なアプローチを試みるも、バイトに持ち込む事が出来ず、最終的には、何とか中型バスを、虫系チューンのスモールジグへッドリグ(ミドスト)にてキャッチする事が出来た。 その後も、放水口付近に溜まっている流木群にサスペンドしているバスを偶然見付け、同リグのサイトでキャッチするも・・・ 「この日は、良型のサスペンドバスが非常に少ない!」事からも、「このペースでは、残り僅かな時間内でリミットメイクは難しいのでは?」と考え、ジャバロン200を、その流木群の際に沿ってトレースさせ、追従して来るバスの戻って行く方向を確認し、フォローベイトに、イモグラブ+8ft弱のフリップロッド+25lbライン(フロロ)を用いた、ポケットの穴攻めを行った。 すると、直ぐに強烈なバイトがあり、ブリブリの48cmが飛び出て来た! その後も、SJHリグ(ミドスト)にバイトはあったが、乗せる事が出来ず、タイムアップ! リミットメイクも出来ず仕舞いのまま、3尾でウエイインへと向った。 桟橋へ戻って見ると、ウエイイン率は高かった様子だったが、周りの参加者も挙って釣れていなかった様子で、そのまま、トップ・ウエイトとなり、「2,580g」で優勝する事となった。 全ては、最後の勝負に掛けた、穴釣り(カバー打ち)でのビックフィッシュがキッカーとなり、この日の為に用意した、フリッピンスティックに助けられた。 なかなか、厳しい状況だったが、何とか、優勝する事ができ、面目躍如の一日となった。それでは、また・・・
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