title

【F.INOUE】 インレット絡みで
「皆さん、どうもこんにちは!」“池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。
一際、賑やかだったお盆休みの数日間も去り、ここ池原は、いつもの静けさを取り戻そうとしている。
さて、その後の池原ダム湖の状況ですが・・・
お盆休み明けの週後半(16〜18日の3日間)は、九州方面へと向って来ていた、台風(10号)の影響で天候が崩れてしまい、連日の雨日となっていた。
その連日のまとまった降雨量が齎した影響で、湖の水位は、一気に急上昇!プラス6m程の水位が上昇する事になり、湖の水位はフル満水より、−4m減と言った満水域に達している。
尚、その後も、雨日は続き・・・

19日(土)白川筋・最上流域「ホテルかみきた」の橋の上からの撮影。
【22日(火)】夕方に掛け、発達した積乱雲の影響によって、雷を伴ったドシャぶりの大雨(集中豪雨)となり、奈良県南部でも、大雨・洪水・雷警報が発令されていた程で、更にまた、水位は上昇中だった!
「大阪官区気象台発表の記録的短時間大雨情報では、大阪府(豊中市)で1時間に105ミリと・・・」
僕が急激な増水後に湖上へと出掛けたのが、【24日(金)】晴れたガイド釣行日だった。
それまでの猛暑日続きの状況では、完全に終わり掛けていた各筋のBWでしたが、「この降雨量の影響で、また、息を吹き返しているはずだ!」と期待を懐き、この日も朝一から備後筋・上流域へと向い、その道中、行く手を阻む流木群をパドリングで交わし、最上流部まで辿り着いたものの・・・

24日(木)備後筋・最上流部に、ボートから降りて上がって見た所で撮影。
「バスが小鮎を追って、どっさり!と溯上している!」なんて光景とは程遠く、居ても、ちらほらと小バスが数匹程度だった。流入量が多すぎるのか?
急な増水&水温の低下・・・真夏であれば、好条件に働くと思いきや、以外にも急激な条件変化に、バスも順応しきれていないのかも?・・・その後も移動し、前鬼筋・最上流部まで上がって見たものの・・・
BWには、バスは全く溯上してはおらず、備後筋同様に、その下流側に溜まる流木群の中に入り込んでいる程度だった。
この日、2名のガイドゲストを乗せ、広域に走り回って見たのですが、思いの他、容易に口を使ってくれるバスの数は少なく、苦しい展開となってしまった。

同じく、備後筋・最上流部。
「流入量が多すぎるのか?」バスは確認出来ず!
そして、この日の状況(釣果)は芳しく無かった事もあり、最後の望みを掛けてのロング・ラン!
「少しでも活性の高いシャローのバスを釣ってもらおう!」と、夕マズメ時には、白川放水口へと向ったが・・
ここでも、色々と試すが、最終的にはライトリグにて、小バスを釣って貰うのが精一杯の状況だった。
本日の釣果としては・・・殆どが、インレット絡みで、備後筋・上流部の大岩インレット&白川第2発電所・放水口前の、共にDS(ダウンショット)リグにて、中〜小型のバスを10尾程度の釣果だった。

備後筋・上流部「通称;大岩インレット付近には、このサイズが沢山サスペンドしてはいるが、なかなか、そう簡単には口を使ってくれない!
サイトにて、中型バスをキャッチ!
【ロックベイダー1g+パワーバルキーホッグ2゛】
本日、各箇所のインレット付近では、見えバスも確認出来たが、そう簡単には口を使ってくれない!
次回の釣行に繋げたいと思うのですが・・・それでは、また!
  
−池原ガイドサービスに関するお問い合わせ−
お勧めは・・・お一人様!マンツーマンガイドサービスは如何でしょうか?
「初心者、大歓迎!キャストからでも、教えますよ!」
ご興味のある方は是非!お問い合わせ下さい!¥25,000-/(8時間)
Eメールアドレス:b-c2104@m5.kcn.ne.jp
携帯連絡先 : 090−4909−3887
 

 

 

TOP OF THIS PAGE