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【F.INOUE】 お盆休み後半戦
「日頃、いい釣りしてますか?」“池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。
さて今回は、お盆休み後半戦の釣行&湖のコンディションなどを含めて報告したいと思います。
振り返って見て、「決して容易では無かった!」。連日のフィッシングプレッシャーが掛かったお盆休みのコンディションでしたが、ほぼ毎日の様に夕立があり、急上昇した湖の表層水温を、また一時的に下げ、バスの活性に大きく関連する、溶存酸素と言う恵みを齎してくれていた。12日(Sat)の夕立では、かなりの集中豪雨となり、警報が発令されていた程だったと言う。

お盆休み中のビックフィッシュは、53cm!DSリグにて
13日(Sun)のガイド釣行では、連日のゲスト(2人)から「白川筋以外を周って見たい!」と言ったリクエストもあり、備後筋&坂本筋へと向って見た。これらのエリアでは、バスは釣れるには釣れたのだったが・・・いまいち、サイズアップも図れず、そのクリア過ぎる透明度と、頻繁に起こる根掛かりロストから、調子が出ないでいた。後半戦は、結局、また、白川筋へ向かう事となり、中流域のディープレンジ狙いから開始した。ゲスト2人は、高比重ワームのノーシンカー(ワッキー)リグをメインに、僕は、更に深いレンジを探るべく、※DSリグをメインに使用していた。
今回も、ゲストは、バラシ&ラインブレイク等が相次いでしまっていたが、3日人で10尾程のバスをヒットさせる事が出来た。
※DSリグ・・・ワーム:3゛パワーリーチ (バークレイ) カラー:ブルーシャッド
シンカー(アクティブ:RSトーナメント タングステンシンカー 1/8oz)

その次のガイド釣行【15日(Tue)】では、また、白川筋・上流域をメインエリアとし、一日に2往復してのチャレンジとなった。バスの魚影&ベイトフィッシュのストック量、共に安定している、何箇所かのピンスポットに幾度と無く入り直し、スイッチが入る(ボイル)のを待ち続けた。
その甲斐も遇って、高活性のフィーディングバス達に対し、表層系ワーム(4゛セブン/フローティングワッキーリグ)にて良い思いをする事が出来た。

15日ガイドゲストの田坂氏は、
フローティングワッキーリグ(4゛セブン)にて、45UP!
特には、夕マズメの白川又川・最上流部(BW)にて、ショアラインに差して来るクルージングバス(の群れ)に遭遇した。

渋いコンディションながらも苦肉の策で、
アベレージサイズをキャッチして行く!
DSリグ(パワーリーチ)にて
アタリは多いが、なかなかフックアップに持ち込めない。
その正体は、何と「二ゴイ」だった!
夕マズメの白川又川・最上流部(BW)にて!
フローティングワッキーリグ(4゛セブン)
さて、今週の後半は、また新たな台風(10号)の発生&接近によって天候が崩れており、16〜18日の3日間は、連日の雨日となっている。「これで、まとまった降雨量が望めそう!」
その連日の雨が齎した影響で、既に、湖の水位は急上昇中となっている。
完全に終わり掛けていた、各筋のBWですが、また、息を吹き返しそうです。
それでは、また、釣行チェックに行って来ますので、次報をお楽しみに!
バズビル・マグナムのみを持って挑んで来ます!!それでは・・・

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