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【F.INOUE】 池原でも虫パターンが?!見えバスはジャバロンで。
「どうもこんにちは!」“池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。
皆さんは、この時期、家族サービスの一環として、山や海へと出向く機会が多いのでしょうか?
やはり、真夏時期のフィールドは、アングラーの数も減少して来ます。
ところで、「最近、釣りに行ってますか?」そして、「いい釣りしてますか?」
さて、その後の状況ですが、降雨量も殆ど無に等しい、炎天下の日々が続いています。
何処へ遊びに行くにせよ、「くれぐれも、熱中症、熱射病には、お気を付けて!」
今週、僕も2回ほど、プライベート釣行に行って来ました。今回は、その際の釣行報告を・・・
ここ最近でのガイド釣行では、白川筋・上流域をメインエリアに絞り込んでいた事もあり、今回の2回も迷わず同エリアへと向かって見た。

現在の白川筋・上流域「第2発電所放水口」の風景。
早朝の放水口では、回遊して来る大型バス(45UP)の群れに狙いを定めて回遊待ち、単体の流木にでも直下に、直ぐサスペンドする傾向がある。そのサスペンド見えバスを相手に、ここでは、ジャバロン200(改)を、ショートピッチングで投げ込み、反応のあった際、追わせて、その後のフォールで口を使わせる。
この手法は、ボートとの距離が非常に短く、ショートディスタンスゆえ、この様な方法を取っている。
しかも、口を使って来たところで、フックアップに持ち込めるか否かは、その次の過程であり、ここのバスは、警戒心も非常に強く、「コンッ!」と言った、ショートバイトが圧倒的に多い。
その次の手法としては、最近、めっぽう練習中の「風神スパイダー」である。
その理由としては、放水口から流れ出ている激流箇所の為、常に波が発生しており、この状態で、浮き続けていてくれる程の高浮力を持った食わせルアーが他に無く、それに加えて、流木&ゴミ等の浮遊物に対しての引っ掛かり率も、思いの他、非常に低いのが魅力的である。

池原にも、こんな虫が落ちていた。
最近、めっぽう練習中の「風神スパイダー」にて、
再現(=アクション)する。
上の写真と比べても・・・本物そっくりのシルエット。
今回、この場所に居着いている、「かなりIQが高く、容易には口を使ってくれない」、50cm近いサイズを食わせたのだが、フッキング直後にスッポ抜けてしまった!!
「フージンを用いた際のフッキングが今の課題!」で、今だ、肝が掴めていないのであります。

その際、今シーズンお初となる恒例の流木越えに挑戦し、パラダイスを求めて、白川筋・最上流域・BW域を目指した。

今シーズンお初となる恒例の流木越えに挑戦。
ここでは、あちらこちらに浮いている、完全ニュートラル状態の見えバス相手に翻弄されてしまっていたが、最奥部の淵(プール)では、上流側へ向いてステイしている数匹のバスを発見する。
「これは、いただき!もらった!シメシメ・・・と」 こちらの姿が見えない様、岩陰に潜みながら、バズビルマグナムを上流側へとファーストアプローチの第一投目・・・「アレッ!?そんな筈は、無いでしょう?」
一瞬、反転しただけで、全くと言っていいほどにスイッチは入らなかった。
その後、ジャバロン160(NSリグ)にローテーションを行うも、口を使ってくれるに至らない!
「川の流れ(勢い)が強すぎるのか?」それでは!と、バレットシンカー(小サイズ)の160ジャバテキに変更した事が、功を奏し答えが出た。「一撃で、バクッ!!」
全く、そのバスに主導権を与える事無く、強引に引きズリ上げる。
写真のバス=1,600g/48cm!

160ジャバテキに変更した事が、功を奏し答えが出た。
「一撃で、バクッ!!」
その直ぐ後、この淵(プール)ではMAXサイズとなる、50cmクラスに口を使わせるも、ヘビーロッドでの至近距離&フルパワーフッキングの際、滅多に在り得ない、合わせ切れを仕出かしてしまった。
「バスとの強引なランティング直後、ラインチェックを怠ってしまったのが、原因!」かも?
この後も、ジャバロン110(ネイルシンカーインサートリグ)のスイミングにても同様に、バイトチャンスがあったのだが、フッキングが決まらず(へなちょこフッキングにて)、良いとこ無しの釣行だった。と言う事で、太陽が真上に上がる前にと、11時頃には早々と帰着へ向った。

因みに今回、川の流れ(勢い)が強すぎる事を理由に、ライトリグ(スピニングタックル)の使用は避け、ベイトタックのみで挑んで見た結果だった。
激流の中、川下へと向って走られてしまうと、止める事が不可能となってしまう為。
それでは、また、来週まで、ご機嫌よう!

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