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【F.INOUE】 雨後には数釣り
「皆さん、どうもこんにちは!日頃、いい釣りしてますか?」
池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の 井上 太 です。
さて、6月も中旬を迎え、その後の池原の近況は?と言いますと・・・
近畿地方も、ようやく、「梅雨入り宣言」されたばかり・・・それまでの間は、まもなく梅雨入りだと言うのに、この地域(紀伊半島は豪雨地帯)にしては珍しく、降雨量も殆ど無く、日々の(放水による)減水傾向は変わらず進行していた。
今年は、空梅雨の予感!?(陽性型と言うらしい)
既に、初夏並みの気候に移り変わりつつある。
僕自身、最近の釣行日が、12日(月)&15日(木)だったのですが、途あるワンドの入り口付近・岬周りに溜まっているベイトフィッシュ群に着いてフィーディングを繰り返している、アフターの回復組みの群れを、毎回、狙いに行っているのですが、なかなか、簡単には釣れず、口も使ってくれない。そのバス達の活性は相当高いはずなのですが、生餌(無数のベイトフィッシュ群の)には勝てないのか?色々と、手を変え品を変え、試して見るも、負け続けてしまっている。
12日(Mon)・・・まだまだ、ネストの数は多く、50cmクラスのメスが入っているネストも複数存在した。減水続きの影響で、岸際には、既に産卵を終え、ネストを死守している雄バス単体の姿を最も多く見掛けるが・・・
15日(Thu)・・・釣行時、朝の早いうちから雨が降り出し、直ぐに本降りに変わった。
朝一から前途していた岬で粘り、その後、降雨量も相当なものになって来たので、淡い期待を抱き、最近行ってなかった久しぶりの備後筋に上がって見たが・・・圧倒的に見えバスの姿も少なく、決して良い状態では無かった。数少ない見えバス相手に、サイトフィッシングを試みたが、なかなか思う様にバスをキャッチする事は出来なかった。

なかなか口を使わないバスに対し、
先陣を切ったのが、SKBミノーだった。
手ブレでスミマセン!
この後は豪雨によりデジカメの使用が不可となりました・・・。
久しぶりに、まとまった降雨量なのに、何故、バスの活性は低いのか?が判らずじまいのまま終了した。
BWでは、ジャバロン160のスイミングで中型をキャッチする事が出来はしたが・・・魚影があまりにも少ない!この時、雨日なのに、まるで台風時の様に大荒れで、BW付近でさえ、ボートが煽られてしまっていた。
この日の降雨量が起因し、その翌日から【16日(金)】を境目に状況は一変、+2m程の急増水!となり、週末もその増水傾向は増え続けているとの事。
この増水後から、釣果は上向きとなり、15〜20尾といった数釣り釣果も多数報告が上がって来ている。

ここ最近、余り良い事無しの状況続き→僕の釣果(池原の状況も・・・)でしたが、今回の大雨後、各BWへと溯上して行くアフターの回復組を期待しつつ、そのタイミングを見計らってチェックに行こうと思います。次回の釣行予定は週末です。
それでは、また、次週の報告まで、ご機嫌よう!

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