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【F.INOUE】 アフター回復かプリか・・・

前鬼筋のBWは、こんな感じ。(撮影日:6/14)

雨が降っていない為、流入量も非常に少ない!

「皆さん、どうもこんにちは!日頃、いい釣りしてますか?」
池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。
さて、6月に入り、その後の近況は?と言いますと・・・前回の釣行日(3日・Sat)の湖のコンディションに対して、水質的には大きな悪影響は出ておらず、透明度:2.5m程だが、また更に、減水度合いは、約−2mほど進行していた。
10日の水位:−10.0m減。湖の表層水温:約20.0℃。

今回も週末【10日(Sat)】に池原入りして来ました(約一週間ぶり)。今回の予定としては、11日(Sun)に行われた、身内の大会的なノリの催し“ACTIVE CUP/池原戦” に参加する為。
10日・・・午前中の数時間のみプラに充て、そう遠くへとは行かずに、近場をチェックして回って見た。
この日の状態・・・天候:曇り 風:微風程度 と、とても釣りがし易く、絶好のサイト日和だった。
バスのコンディションは、先週と大きく変わらず、まだまだ、ネストも存在し、様々な状態のバスを確認する事が出来た。絶好のサイト日和と言う事もあり、アフターの回復待ちバス(雄)を、沖合いの枝っぷりの良い立ち木の見える水深にサスペンドしている姿を、多く確認する事が出来た。
明日の大会、バックリミット/5尾の総重量にて競われる。
ネストに入り掛けのメスバスを仕留め、大幅にウエイトアップさせるか?
地道に、アフターで5本揃えるか?悩むところだった・・・
因みに、この日は、1尾のバスも手にする事は無かった。

偏向レンズ越しに撮影して見ました!
明けて、当日を迎えるが、不運にも早朝からの雨が湖面を叩いていたので、出船を見合わせ、様子を伺っていた。AM6:00を回った頃に、ようやく出船したのだが、水の中を確認する事も出来ず、アフターの立ち木狙いに切り替える。
キーパーを揃えるべく、4゛セブンのフローティングワッキーリグ(TW/FW)と、S(スモール)JHリグの2軸にて進めて行き、何とか朝の内に3尾(40cm以下のサイズ)を、キャッチする事が出来た。(見えバス/サイト)
ただ、昨日に比べ、バスの気配が少なくなっている様にも感じていた。
のちに、雨足は弱まり、サイト可能になるが、前日に見付けていた、ネスト/数箇所(50cmクラスのメスバス)は、姿を消してしまっていた。
その後、本湖に位置するワンド・ベイマウス部に差し掛かった際、その岬の付近で移動せずに溜まっているベイトフィッシュの群れを発見する。40cm前後のバス(アフターの回復組)の群れが、そのベイトフィッシュ群を時折、フィーディングしていた。幸先良く、その1尾をSJHリグにてキャッチし、総入れ替えを目指して、色々と試みて狙って見るも、無数のベイトフィッシュ群(生エサ)には叶わず、完全に無視!見切られてしまい、頭を悩ませていた。
その際、偶然にも、そのフィーディングバスの群れ達とは違う動きをしている推定55cmクラスを発見してしまう。「どうやら、メスバスの様だ!」急遽、サイトモードに切り替えて、アプローチを重ねて行くも、やっと見付けた相手の雄バスのネストが3mよりも深いスタンプ上(切り株)にあった為、止む事の無い微風に輪を掛け、途切れる事の無いボートの引き波に、岸際も白く濁り出し、苦戦を強いられていた。
最近、話題沸騰中のジャバダン(110)で結果を出したかったので、あのムービーのイメージ通りに操り、「あと、もう少しのところまで!」と何度も詰め寄るも、結局、口を使わせる事も出来ずタイムアップ寸前!気付けば既に、このメスバスに3時間以上も費やしてしまっていた。
残り15分で見切りを付け、慌てて最後の1尾を深場にてキャッチ(DSリグ)し、辛うじてリミットメイク達成後、ウエイインに向った。(入れ替え無しのきっちり5匹!)
思いの他、参加されていた皆さんも、苦戦を強いられていた様子で、結果:3,190g/2位だった。

お恥ずかしく、
中型バス(TOP2)×2匹持ち
井上【3,190g/2位】
優勝者は、58cmのビックフィッシュを筆頭に良型2尾を合わせ、4,010g/3尾をキャッチしていた、田村氏(弟)。
参加された皆さんへ、お疲れ様でした。

ビックフィッシュ(キッカー)58cm
田村氏(弟)【4,010g/優勝】
まだ、今後もスポーニングに絡んだバスを追っ掛けて行くパターンの方が、妥当だと思っているのですが、ようやく、近畿地方も梅雨入りが宣言されていたので、大雨後、各BWへと溯上して行くアフターの回復組を期待しつつ、そのタイミングを見計らって、チェックに行こうと思います。
それでは、また、来週!ガイドサービスの方も、宜しく!

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