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【F.INOUE】 数も釣れてます
「皆さん、どうもこんにちは!日頃、いい釣りしてますか?」池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上太です。
さて、今週も不安定な天候が続き、雨日も多かった一週間ですが、その後の池原の様子は?と言いますと・・・
今回の釣行日は、21日(Sun)&23日(Tue)の(ガイド)釣行より報告を・・・
先週での報告内容 : 「現在の水位は、ここ最近の雨続きにて増水していた為、4月22日釣行時の水位まで回復してきている。現在:フル満水より−5m減 湖の表層水温:17℃」と、ありましたが、上記内容を踏まえ、一度は減水していた湖の水位も、元(4月22日頃の水位)に戻って来た為、その時に良かった場所や、付き場を思い出して、攻略法を考えての釣行を試みた。その結果は、如何に・・・

21日(Sun)・・・この日は好天候に恵まれ晴れ。早朝の気温は肌寒かったものの、太陽が上がるに連れて次第に気温も急上昇、11時頃には、とても暑く感じた。湖の水位も上昇中により、透明度も高まって来ていた。しかし、湖のコンディションとは裏腹に、浮きバス&見えバスの数は、まだまだ少なく、以前のネストも深い所に沈んでしまっている為、現在、どの魚を攻略するのか?によって、スタイルが異なった釣り展開で進めていかなくてはならなかった。
僕は、ここ最近までのパターン通り、アフター(&回復組)バスをターゲットに、ワンド谷奥のインレット&バックウォーターパターンにて、備後&白川筋の各ワンド等を回って見た結果、数こそは少ないが効率良く、良型の見えバスを手中に収める事が出来た。特に今回もジャバロン・各サイズのスイミングには好反応を示し、その追従して来たバスが戻って行くスポットに、フォローのライトリグ(SJHリグ使用)をすぐさま投入し、サイトフィッシングにて口を使わせて行った。

21日(日)備後筋・上流域、大岩インレットにて、52cm!
僕の今の尤もの課題は、口を使わせたバスを全てキャッチする事!この日も、10尾近くの良型のバスに口を使わせておきながらも、その半数しかキャッチする事が出来ず、まだまだ、未熟さを痛感していた。使用するロッドにも諸に影響して来るのだが、次回からは1クラス硬いロッドを入手し、更に浮いて来るであろう見えバス(アフターのサスペンドバス)を攻略して行きたい!と思っている。
同日に釣行していた釣友の釣果報告では、ライトリグ(DSリグ)をメインに少し沈めて見た結果、MAXサイズ40cm強までを20尾程キャッチしていたが、それ以上のサイズアップは難しく、どちらかと言えば数釣りとなっていた、との事だった。「池原で、20尾も釣れたら御の字だと思いますが・・・」
当日のエリア:白川&前鬼のインターセクション周辺と、白川筋・上流域(白川大橋〜白川第2発電所放水口付近辺り迄)

21日(日)同船していた釣友の別所氏に45cmDSリグにて、
(トボト谷ワンド)
21日(日)今回もジャバロン200にて、この様なサイズもヒットした!
23日(Tue)・・・ガイド釣行時、午前中の天候は曇り&無風。絶好のサイト日和だった。
この日も、(僕の中では、)ここ最近好調だった備後筋・上流域をメインに考え進めて行く事に・・・
若干の減水により、バスの姿は減って来てはいるものの、何とか、遡上して来ている、居残り?バスに(TW/FWや、NS/JHリグ等の)ライトリグ口を使わせて行く事に成功し、本数を重ねて行った。

23日ガイドゲストの高井氏、今回もアフターバスを攻略。
TOP3尾!
午後からの天候は、雨も本降りとなり、サイトが出来なくなってしまったが、JHリグの中層スイミングにて良型をキャッチする事が出来た。

MAXサイズの49cm!
尾っぽの先があれば、50cmに届いていたのが残念!
JHのスイミングにて
23日湖の現在の水位(トボトスロープ調べ)
水位フル満水より、−5.0m減 
水温:17.5℃
透明度:2.5m
それでは、また次回まで、ご機嫌よう! それと、「ガイドサービスの方も宜しく!」

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