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【F.INOUE】 GW後半
「皆さん、どうもこんにちは!日頃、いい釣りしてますか?」
池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。
今年のGW、大手企業などでは、最長9日間の大型連休となっていた為か?下北山村には多くの人々が訪れ、ごった返しの状態だった。その大型GWも過ぎ去り、あれだけ賑わっていた池原村内も、ようやく、いつもの静けさを取り戻そうとしている。当然の事、池原ダムの湖上にも多くのアングラーが押し寄せ、その数多くのボートが浮かんでいた。僕も例外に無く、30〜5日まで連日ガイドに出ていたのですが、ガイドゲストに中型サイズまでのバスを釣って貰うにも必死!の状態で、自分が釣って行く程の余裕は全く無かったのが正直なところ。今回の話題は、そのGW後半戦の様子を報告致します。

GW前半戦のフィッシングプレッシャーを受け継いだまま、後半戦へと突入!しかも、ピークの3、4、5日を迎えた訳ですが、「湖上はどうだったのか?」僕が感じた状況とは?

その前に、僕が取っていたGW中の行動パターンとは?
午前の部→午前中の風がまだ吹いていない時間帯を、坂本本流筋下流域でのサイトフィッシングをメインに行い、AM10時頃を境目に吹き出す風&ボート走行時に発生し、途切れる事の無い引き波の影響で濁り出すシャローを避け、ワンド内などを転々と探って行き、午後の部→夕マズメ時期には、普通の釣りをする展開で進めて行くのであれば、ボートの数も圧倒的に少なく、人的プレッシャーが、「まだ、マシな!」と考え、前鬼筋&白川筋での巻き物(クランク&スピナベ)や、縦の釣り(テキサス&ラバジ)を試して見た。   
日中の最高気温が30℃を上回り、初夏並みの気候だった1日(月)以降、湖の水温も急激に上昇した為、一斉に、ネストを作り出した様子で、ネスト満載の状態だった池原の湖中も、その日以降は平年並みの気候で、夕方は少し肌寒かったほど。そんな中、日々続く、フィッシングプレッシャー+ボート走行時に発生する引き波による岸際の濁り等、釣りのし難い状態が続いていた。この状態に輪を掛け、午前10時を回った頃から、比較的強い風が毎日の様に吹いていた事もあり、あまり、釣果は芳しく無かった。バス自体のレンジも少し下がっていた(4〜7mレンジ)様にも感じられた。
GWの終わりを告げる最終日の7日(日)には、終日の雨日となり、比較的まとまった降雨量となった。湖の水位も、若干の増水傾向に、上層部の水が入れ替わり、透明度が「グン!」と上がった。その日に出船していた、連日のアングラー達からは、「新たなネストが一気に増えている!」との報告が入って来た。 
3日(水)・・・晴れ 湖の表層水温℃:14→15℃
後半戦(午後)の白川筋上流域白川又川インターセクションでは、泥濁りの水質の中、クランクベイトIK-250にてグットコンディションのバスをド・シャローにてキャッチ!する。その辺りで表層付近にサスペンドするバスを数本見掛けるも、ガイドゲストに用意していたベイトタックルのみでは反応させる事は出来なかった。夕マズメは、風も吹いており、お昼の暑さがまるで嘘の様に、とても肌寒かった。
4日(木)・・・晴れ 湖の表層水温℃:14→15℃
午前中の前半戦は、幸先良く数本のバスをDSリグにてキャッチする事が出来たので、午後からの後半戦では、前日同様に、白川又川の最上流域へとチェックに入るが、空振りに終わる。それでも、インターセクション付近では、再び、クランク(IK-250)のド・シャロー引きにグットコンディションのバスがヒット!する。
5日(金)・・・晴れ 湖の表層水温℃:14→16℃
午前中の前半戦は、坂本本流筋下流域でのサイトフィッシングをメインに行い、DSリグにてキャッチする事が出来たので、午後からの後半戦では、白濁りのキツイ前鬼筋へとチェックに入るが、最上流(B.W)部で数本のバスを発見し、サイトフィッシングにて粘るが、人的フィッシングプレッシャーの為か?容易に反応させる事は出来なかった。
6日(土)・・・晴れ 湖の表層水温℃:15→17℃
この日も好天候に恵まれ、とても釣りのし易い日だったが、風は止まず、サイトには不利な一日だった。僕は、備後筋最上流部までドライブして来たが、釣りはしていない。ボートの数は減っていた様に感じた。備後筋の水質は相変わらず、良い状態だった。
7日(日)以降、ほぼ毎日の様に雨が続いているので、水位も上昇する事と思われる。
次回、この雨に期待して、また、平日釣行に出て来ます。それでは、また!ガイドサービスの方も宜しく!

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