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【F.INOUE】 まだ不安定な状況です

備後筋最上流部バックウォーター前方。

備後筋最上流部バックウォーター後方。

「皆さん、どうもこんにちは!日頃、いい釣りしてますか?」
池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。
今週明けからも、また、先週同様に、比較的暖かく好天候に恵まれた日々が続いているが、湖上は春特有の強風が吹き荒れ、釣りのし難い状態が続いている。それでも、湖の表層水温は徐々にではあるが着実に上昇し始めている。
現在:13〜14℃台。

遠くの山並みには、薄っすらと雪が積もっていた。
さて、先週の報告では、「来週辺りから一気に釣果情報が、あちらこちらから満載で上がって来る事と思われますので、お楽しみに!」と、言っていたにも関わらず、その後は?・・・
淡い期待とは裏腹に、一向に、上向きになっては来ていない!
まず、この要因の一つとしては、ここ最近になって、日々の減水傾向(放水)による影響も、水位の不安定さと言う条件がマイナス要素となっている。16日の水位に対し、一週間後の23日には、−1.5mほど減水(放水)されていた。

(トボトスロープ付近)の減水風景&水質(透明度)
水質(透明度)に関しては、先週21日(金)の台風時の様な強風日等の影響からか?白濁化した濁りは、坂本本流筋下流域にまで分布範囲を広げ、湖面の辺り一面はゴミ&流木が散乱していた。週後半からは天候も下り坂だった為、気温も余り上昇せず、未だ雪もチラついていたとか?

坂本本流筋下流域・谷本ワンド奥から撮影。
ところで、22日(土)の釣行では、水深にして約3mまでのシャローをチェックして周った結果、非常に乏しい釣果となってしまった。辛うじて、6バイト4フィッシュ。MAXサイズは、40cmに満たないサイズまでだった。使用リグ:JHリグのスイミング(ミドスト)にて。

ガイドゲストの中川さん。
本日は、この中型バスがアベレージサイズ。
今回は、坂本本流筋〜備後筋をメインに周って見たのだが、備後筋の特に上流域は人気が高く、かなりのボートが入れ替わり立ち代りと後を絶たなかった。

トボト谷ワンド最奥部のインレット。
ホント、今現在の状況に関しては、「日によって、まちまち!」と言った感じ。湖の表層水温に関しては、まだ、12〜13℃辺りと、一気に上昇してはいない。(22日現在)今回も、数は少ないながら、見えバス(浮いているバス)の姿をちらほらと確認する事が出来た。毎年、この時期になると、いつも悩まされてばかりの様に思うのですが、この日は、まだ、水深4〜7mレンジを探っていた人の方が釣っていたとの情報を、後から耳にしました。なかなかまだ難しいです。

備後筋上流域
それでは、この時期、まだまだ雨日後の強風時にはくれぐれも、お気をつけて・・・
次回からは、大型連休でもある、G.W時のガイド釣行結果を交えて報告したいと思いますので、お楽しみに!
まずは、人の裏読みからか?・・・

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