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【F.INOUE】 シャローに入ってきています

たらふくベイトを捕食していたのであろう、
お腹一杯のバスです。

3/26日(日)はプライベート釣行でした。
【天候】:曇り 【風】:弱風 AM9:10の出船時、水温:9.7℃。
昨朝の冷え込みに比べては、まだましの朝だったが・・・昨日も今日も、日中の最高気温は、15℃近くまで上昇する予報だったのが、終止弱風が吹いていたせいか?とても肌寒く、午後からは防寒着(軽くて着心地、保温性抜群のバウオの新作スーツ)を取りに帰っての釣行となった。                    
昨日の反省も兼ねて、一気に白川筋上流部を目指す。
一番目に入ったエリアは、昨夕、水温が10.5℃にも上昇し、表層付近にてベイトフィッシュの確認が出来ていたシャローエリアの水温は、何と、6.3℃にまで下がっていた。(唯一、ヒットしたポイント)
状況が、また大幅に激変してしまったのか?それでも昨日、見付けている近隣のピンスポットの見えバスが気になっていたので、その場所へと向かって見たのだったが・・・既に、先行者が、そのピンスポット上に乗っかっていた。その1艇が釣り終えた後から、入れ替わり立ち代りと、別のボートが次々と入っては、その見えバス相手に攻め続けていた。
「誰もが知っている、超メジャー・ピンスポットだけに、ハイプレッシャーになっているに違いない!」
と思いながらも、その光景を遠目に、次に入る機会を伺いながら根気よく待ち続けたのであった。
このピンスポットから、通算計3尾のグットサイズのバスを引きずり出されてしまった後、そのピンスポットに入る事が可能となったのが、12時を回った頃だった。
それまでの間、その周辺を流しながら、又川橋脚(=H型橋脚の天板下にサスペンドしている奴)&シャローフラットの冠水ブッシュ(=入り組んだカバーの中にサスペンドしている見えバス)などを、ファットマザー3゛(プロト)+1/20oz(ミドスペショット)のミドストにて探り、縦のシェイクを入れながらのピックアップ時に、1バイトあったが乗せ損ねていた。
そして、やっと、そのピンスポットに入る事ができ、岩盤の張り出したオーバーハング(エグレ)に沿って、上記リグに細かいシェイクを入れてのミドスト時、数投目に、あっさりとバイト!があり、上がって来たバスは、中型サイズながらも丸々と太った800gのバスだった。(たらふくベイトを捕食していたのであろう、お腹一杯のバス)そのバスをキャッチした後、直ぐに桟橋へと戻り帰着した。

辛うじてキャッチ出来た1匹!
バウオの新作スーツは軽くて着心地、保温性抜群ですよ
プロトワーム+1/20ozJHリグのミドストにて
昼食休憩後の夕方、トボト谷ワンド奥のインレットにて、「まさか、まだここには居ないだろう!」と言う様なド・シャローに、偶然、入っていたバスを見付けたので、同リグにて2度口を使わせるも、タイミングが合わずフックアップには至らなかった。
本日、JHリグのミドストにて、3回のバイトチャンスがあった。にも関わらず、1尾のみキャッチという不甲斐無い結末に・・・感想としては・・・「3回共に、1〜2m以内のレンジだった」という事。そして、「見えバスに口を使わせても、浅噛み&吐き出すスピードが速かった」という事くらいだった。
今回は、いつも行っているハードルアーの使用を少し控え、「取り敢えずの1匹を!」と、ライトリグの投入にて望んで見たのですが・・・
まだまだ、と言うか?なかなか、厳しい釣行だった。それでは、また、来週!

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