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【F.INOUE】 3/25(土)の釣行
「皆さん、どうもこんにちは!」池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。
3月下旬を向かえ、桜の開花も間もなくといった頃なのに、まだまだ肌寒い日が続いている。
紀伊半島・山間部のリザーバーの傾向として、冬(寒気)の影響を受け難く、一気に真冬とならない分、春の到来もその他のフィールドよりは遅い様に思う。
当然、春めいては、直ぐそこまで来ているのですが・・・
「なかなか池原に春はやっては来ないのか?」「それとも、湖中は着実に春を迎えているのか?」
ここ最近、毎回釣行する上での悩みどころでもある。今回は、2週間ぶりの週末に湖上へと出向いて来ました。その際に気付いた点や様子などを状況報告致します。
近況としては、この時期には珍しく、今だ雪がチラつくほどの気候により、どちらかと言うと、まだ冬よりの状況に湖の表層水温も低下傾向にあった。
25日(土)ガイド釣行日 【天候】:曇り時々晴れ 【風】:微風
この日は、早朝の冷え込みも、まだまだ厳しく、AM8:30の時点でも、気温は「-1℃」。
ボートデッキ上や桟橋は、霜が降りていた程だった。【トボトスロープ桟橋付近の表層水温】:9.3℃(AM8:30/日陰)
本日はガイド釣行と言う事もあって、現況を掴み切れていない事も加味し、「まず、最初の1尾をキャッチする!」事を前提に、この時期にめっぽう強く、最も可能性の高いライトリグ、「スピニングタックルを用いたミドストでの中層引き」を選定。使用ルアーは「フラッシュトリックス3゛+ミドスペショット1/16oz」の組み合わせにて、ダムサイド周辺〜白川筋をメインに、ベイトフィッシュの溜まっていそうなエリアを転々と上がって行く。も・・・
全く、バスからの反応も無いまま(アタリ&チェイスすらも)時間だけが経過して行くのであった。
バス以外のチェイスは数回あったが・・・(ウグイorノボリ?)
少しの変化(=張り出した地形の影下など)からの突き上げバイトを期待しつつ、その後も思い思いに、2人でキャストし続けた。アタリは無いまでも、チェイスくらいはあっても良い様に思っていたのですが・・・
白川&その支流の白川又川筋インターセクション付近のシャローに差し掛かった際、水温:10.5℃と比較的、他よりも高いエリアへと入る。(PM3:30頃)
その周辺(沖側)では、表層付近に回遊するベイトフィッシュの姿も時折、肉眼で確認ができ、期待が高まったその時、ガイドゲストに待望の「ヒット!」バスのサイズも、50cm有るか?無いか?といったグットコンディションのサイズだったので、ランティングネットの用意をしていたその瞬間、「プンっ!!」まさか?のラインブレイクをおかしてしまった。
強い締め込みや、突っ込みがあった訳でもなかったはずなのに・・・既に、相当ラインが痛んでしまっていたのか?非常に残念な結末に・・・その後、別のピンスポットへと入り、中層にサスペンドする複数の見えバスに対しキャストをし続けたのですが、反応させる事が出来ず仕舞いのまま、ストップフィッシングのPM4:30を迎えた。
「ん〜まだまだ、むずかしいー!」それでは、また・・・

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