【F.INOUE】 現在の池原ダムの状況
|
||||||
「皆さん、どうもこんにちは!」池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。 「池原(最新)情報の更新が少し遅れてしまっていて、すみません!」がんばって連続更新して行きますので・・・湖の状況(釣果報告)としては、未だ朗報をお伝え出来ずのままなのですが・・・ 今回は、19日(Sun)の状況を振り返って・・・ この週の天候は、(この時期)早春特有の気候でもある、「三寒四温だったのか?」 週明けから2日間続けて、雪が舞い散るほどの寒さに見舞われ、俗に言う「寒の戻り」で、「また、冬へと逆戻り!?」と、思わせるほどの寒波の再到来となった気候だった。全く、三寒どころでは無く、この週は毎日が寒かったが・・・ その影響で、気温も上昇する事も無く、殆ど晴れ間の出ない愚図ついた曇り空〜雨日の多い週間だった。 「もう直ぐ、春間近?!」と思わせる程、とても暖かかった小春日和の気候は週末の11日(土)のみ・・・その翌日からは低気圧の張り出しと、天候は崩れて行き・・・ そうは安易に暖かくなるとは、なかなか行かないものである。 一時的に急上昇していた湖の表層水温【ようやく10℃に到達!し、最も高い所では13℃の所もあった程】も、また逆戻り、低下傾向にあるのでは?と思われる。
因みに、19日(日)は、奈良チャプター(第3戦)が開催されている日でもあった。 その開催さえも、「決行or中止か?」を危ぶまれていた程の荒れ具合の天候! 早朝から風が強く吹き荒れ、白川筋中流域(野平岬辺り)では、既に、白波&突風が・・・ 僕自身が、「今日は、釣りどころでは無いな・・・」そう思わせる様な状態を目の辺りにしていた。 結果から先に報告すると、「本当に釣りどころでは無かった!」と言う感想と共に、釣果は返って来なかった。「テキサスリグ回収時に1チェイスあったのみ」だった。と・・・ 主な状況としては、・・・ 備後筋最上流へ上がった際、水温が7.5℃に低下していた。 本湖の水温が、8.5℃。最も高い所で、9.0℃。 と、11&12日では平均10℃だった湖の表層も、やはり、下がっている様子だったが、いまだ増水傾向に対し、水質的には大きな変化は無く、今シーズンの開幕は期待が持てる透明度の状況と現在なっている。
ところで、「いつ、どのタイミングから!?」と、ハッキリとは言い難いのですが、昨年、フラットサイド系のクランクベイトのシャロー打ちが密かに爆発していた、この時期があり、そのタイミングを計るべく、今シーズンは、IK-250を投げ撒くっているのですが、今のところ単発でのヒット。 もう間も無くのタイミングだと思っているのですが・・・また、冬の釣りに戻ってしまうのか?悩みどころではあります・・・ 後日に知る事になった奈良チャプター(第3戦)での気になる結果は?・・・ 3,650g(2尾)を持ち込んだ、地元の山岡 計文プロが優勝されていた。 彼の優勝パターンはフラットサイドクランク系のシャロー打ちとの事だったが、彼は昨年の同時期(2月)にも、潜行深度は異なるが、同種クランクにて優勝されている。 特にこの時期、早春特有の強風&突風には、ご注意を!決して無理はせずに・・・ それでは、また・・・
ガイドに関するお問い合わせ |
||||||