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【F.INOUE】 ベイトはSKB!
2日間連日釣行、その翌日は、・・・
この日は、朝から生憎のシトシトとした雨模様だった。
ここ最近、特に、雨の日が多い様に感じる。早春の雨、湖に齎す影響として、+(プラス)に向くのか?−(マイナス)へ戻ってしまうのか?降雨量と、水温次第ではあるが・・・
しかし、昨日の天候が異様なほどの暖かさ【この冬で最も高く、日中の最高気温が20℃に達していた。】だった事もあり、またしても、ファーストムービング系使用のシャローゲーム&上流域エリアの勝負に出た!
但し、今日は風が舞っているが・・・
出船時、桟橋での表層水温は、AM10:00時点で、9.9℃もあった。
メインルアーは、IK−250(クランクベイト)を主軸に、向かった先は白川筋へ・・・
先週末では、雪解け水が流入していた理由から、最も低かったエリア(白川大橋付近の水温)で4.7℃。中流域(深瀬)エリアは、前週の雨による影響で泥濁り状態、透明度0m。はっきり言って釣りにならなかった!
ただ、一週間経過した今回は、その濁りも中和され、ささ濁りの状態(透明度1〜1.5m)と、個人的には好きな水質だった。水温も昨日の天候が起因して、9.5〜10.0℃にも上昇していた。

以前(3月3日)に撮影した白川筋上流域の風景。
今回とも、水温以外は大して変化無く・・・
ダムサイト周辺〜白川筋中流域〜上流域へと釣り上がって見る。
条件としては揃っているはず!だと思うのですが、バスの反応は、思いの他、いまいちだった。
道中、ベイトフィッシュの溜まるエリアにて立て続けに、中型〜小型バス×2尾をキャッチする。
今回もやはり、SKB(スーパーキラービル)ミノーのドラッキング。「今は、これしか釣れないのか?・・・」

ファーストキャッチしたバス。SKBミノーにて!
ランティング直後に吐き出したベイトフィッシュ。
たった今、捕食した様子で、まだ、小魚は生きていた。
マッチザベイト!?SKBミノー(カラー:ハスッコ)
2尾目もSKBミノーにて、キャッチする。
毎回、良い思いをさせてくれるダムサイト周辺エリアの小野岬では、待望のクランクにヒット!する。
比較的、透明度も良好な為、40UPの魚体&フロントフックが掛かっているのを確認しながら、ランティングしている際、「ふっ」と、バスの口からルアーが外れた!
ラインも張った状態で、ロッドも撓っていたのに!・・・「何故に!?」
回収したルアーのフックを確認して見ると、フックポイントが潰れて(丸まって)鋭利に尖っていなかった・・・
一言で言うと、使い過ぎによる症状。適度に確認の上、新品に交換しておかないと・・・こんな仇となってしまう。
その後の実釣ではバイトを得る事も出来なかったのですが、上流域エリアをチェックして上がった際、見えバス(2m付近にサスペンドするバス)×5尾を確認する事が出来たと言うのは収穫だった。幸い、今回の釣行では、ワーム(ライトリグ)を持ち合わせていなかった為、そのバス達の動きを観察しているだけだった。

白川筋上流域に位置する水中大岩。
次回からは、見えバス対応のライトリグタックルも用意しておかなければ・・・水温10℃を超えれば、表層系(サーフェスゲーム)の釣りも可能となって来るはずなので・・・

更に、上流側に位置する白川第二発電所放水口。
バスの姿は確認出来なかったが、水温は何と10℃もあった。次回に期待が持てるかも?
ただ、本日午後から急激に気温は低下。とても肌寒くなり冷たい風が吹き始めた。
明日の天気予報では、大幅に変わり雪マーク。最高気温も6℃と、寒の戻りへと・・・
これが三寒四温であれば良いのですが・・・
他のフィールドと比較して、冬の到来が遅い池原ですが、その分、春の到来も遅い池原なのかも?・・それでは、また・・・

 

 

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