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【F.INOUE】 今回の釣行日記に関しましては、仕事(アルバイト業)の都合により・・・

池原ダム・ダムサイト付近より撮影

七色ダム・北山川上流付近の積雪状況

「皆さん、どうもこんにちは!」池原ガイドサービス‘BOTTOM CONTACT’の井上 太です。
さて、今回の釣行日記に関しましては、「大変申し訳ありません!」が、仕事(アルバイト業)の都合にて休日返上のうえ、「働くお父さん!?」になっていました。池原ダムは、すぐ、近くなのですが・・・
なので、風景画像を含め、水質&減水度合いのみ、ご参考までに、お楽しみ下さい!
この週末、ウェザーニュースでは、「大寒・大雪予報」にて、天候が大幅に崩れる筈だったのですが、大して寒くも無く、雪も全くチラついてもいませんでした・・・21日(土)夜
ところが、関東地域(特に、東京)では、記録的な大雪となり、「交通手段の麻痺状態!」や、「けが人が続出」!と言ったニュースが相次いで、飛び込んで来た。こちらの地域は、天気予報にズレが生じ、22日(日)は、風が強かったものの、大して気温は低下してはいなかったが、夕方になってから風雪となり、23日早朝には、辺り一面真っ白の雪景色と変貌を遂げていた。
では、現状の池原ダムについて(僕が思うに・・・)に、触れて見たい!と思います。
まずは、湖の状況としては・・・
減水度合い:フル満水から−12m減
湖の表層水温:9.0℃台
透明度:約1.0m
 ※トボトスロープ調べ(22日)

今年に入ってからは、まだ2回の釣行(何れも、ガイド釣行)なので、年末釣行の×3回も含めての感想を述べて見たいと思います。まずは、45cm前後クラスを既に10尾キャッチしており、それ以下のサイズも含めると、僕としては上々の出来だと思う。この時期、丸ボーズを喰らう事も決して少なくは無いので・・・イマカツクランクの釣果が、かなり貢献していますが・・・
一言で言うならば・・・この厳寒期(一年で最も寒さの厳しい時期)にしては、余り、天候等の状況に変動(変化)は無く、暖かい日であれ、寒い日であれ、バスのポジションについては、思いの他、意外と変わらず、反応の出方も大差は無かった様に感じた。バスのヒットして来るレンジに関しても、シャロー&ディープの両方から釣れて来るので、どちらを重要視して良いのか?・・・「12月後半の激寒波時から、1月上旬の小春日和の時でも同じだった。」
釣法;「イマカツクランク(2.5mダイブのクランク)ニーリング&ヘビーテキサスの超スローズル引き!と言う、縦(対ディープ)&横(対シャロー)を、2本の主軸として・・・」
付け加えて、メタル系(メタルジグ&鉄板系)に関しては、「断然、勝負は早い!」と思うのですが、プレッシャーが高く掛かっていたりすると、見切られると言うのか?擦れるのも早い様に思う。
特に、僕の様なスタイル(ピンスポットに入り、ボートを余り移動させないで、じっくりと釣るタイプ)での釣りには、ポイントに入ってすぐの数投目まで!としている。
それと、皆さん、僕が愛用している、「ヘビーテキサス」についての興味がおありの様なので、今回は少し釣法に触れて見たいと思います。

「ヘビーテキサス」
最も使用頻度が高いモノが、
6゛ファットツインテールフラグラブ改
まず、基本系は、沖へと張り出ている岬形状の先端や、馬の背へとリグを投げ入れ、ボトムに着くまで、ひたすら、ラインを出し続ける。リグがボトムに着底したら、ラインスラッグを取り、ロッドを横に寝かせてから、ラインを張った状態でアップヒルに、しかも、超スロー(意識の中では、底を切ら無い事!イメージは、アリの這う様なスピードで!を、心掛ける。)な、ズル引きを行う。
特に、ロッドとラインを通じて感じたい事は、“引っ掛かる所“を探す事。
ブレイクのショルダー部や、ティンバー&枝、スタンプの尾根、etc何かに、引っ掛かった際に、シェイクを入れ、音を出しながら誘う&アピールさせる事。その際に、よくバイトがあり、アタリがラインを通じて、ロッドティップに伝わった際、即アワセは禁物!個人差はあるが、多少、ロッドストローク分のラインを送り込んで、持って行かせる事!ラインが張って、「もう、これ以上の重みを感じたら、バスが違和感を感じ離してしまう!」という、限界ギリギリまで我慢し、そこから、渾身のパワーで大アワセをくれてやる。

その為に、僕は、ロッドストロークの幅を最大限に発揮出来る事を理由に、7フィート11インチ(約8フィート弱)というH(ヘビー)クラスのロングロッドを!
使用ラインは、感度重視と言う事で、フロロカーボンを使用している。
リグについては画像参照の事!バレットシンカーは、タングステン(7g)×2ヶ連結し、その間には、シモリ玉(8mm)×2ヶを挟み、二重のサウンド効果&、φ(パイ)径を少しでも小さくする事により、すり抜け重視と考えている。
・・・BSトーナメント(タングステン)+パーフェクトストッパーLサイズ(アクティブ)
ワームについては、最も使用頻度が高いモノが、6゛ファットツインテールフラグラブ改(カラー;ウォーターメロンソリッドを天日干しにして、カーキー色に変色させている。「クロー系の中でも、ザニガニでは無く、この時期、湖底を這う手長エビをイメージしている。」
+αのマドネスのフィッシュアトラクター“モエビペースト”を使用

7フィート11インチ(約8フィート弱)の
H(ヘビー)クラスロングロッドを!
+αのマドネスのフィッシュアトラクター
“モエビペースト”を使用
このテクニックは、その昔(今から、20年程前)、よく、原チャリ(スクーター)に乗って、河内長野市にある滝畑ダムに通っていた頃、陸っぱりで、「急深・ドン深のリザーバーを、どう攻めたら良いのか?」と考えていた頃に行っていたテクニックで、沖へと向って、ヘビーテキサスを投げ入れ、ひたすら、ズル引きをしていたものだった。
様子は、スピニングタックルを用いた、スプリットショットリグのロッドアクションと、ほぼ、同じである。
まだ、この頃は、鉛のバレットシンカーに、SSSスーパーグラブ「通称;トマトペッパー」と呼ばれていたカラーを用い、ケイロンの「ジギング・ボンバー」と言う、重たくて、まるで物干し竿の様なロッドを使用していたのを、覚えている。
機会があれば、皆さんも一度、お試しあれ!結構、面白いですよ!
次回は、釣行出来るのかな?早く、1月度目標の50cmUPを、GET!しなければ・・・

ガイドに関するお問い合わせ先
E-mail: b-c2104@m5.kcn.ne.jp
H.phone:090-4909-3887まで
「池原(リザーバー)での釣りが、いまいち難しい!」という方へ
マンツーマンガイドは、如何でしょうか?
興味のある方、お気軽にメール下さい!
料金¥20,000−(7時間)
−おまけ−
三重県熊野市「熊野古道」にまつわる、「鬼ヶ城」!
天気が良かったので撮影しました。いつも素通りしていたのですが初めて行って見ました。



 

 

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