title

【F.INOUE】 まだまだ『シャロー?orディープ?』全く別世界に生息するバスが!どちらからも

15日現在。池原ダムの減水風景
(平成の森半島&北ワンド)

約−10m減位でしょうか。


またまたイマクラにて950g Get!
今回も同じカラーで。
いまだにロストはしていません!!
「皆さん、どうもこんにちは!」池原ガイドサービス‘BOTTOM CONTACT’の井上 太です。
さて、前回の釣行日となる9日(祝日・Mon)以降、一日遅れで、天気予報通り(「太平洋高気圧に覆われ、日中は「10℃」まで上昇し、冬晴れの青空になるでしょう!」と言った内容)となり、今までとは打って変わった暖かい日が続いていた。その反面、早朝の寒さはまだまだ厳しく、霜が張っているが・・・この辺りで、最も冷え込む所では、何と、「−7℃」を表示していた!
そして、14日(Sat)は、低気圧の接近から、この時期にしては珍しく、降水確率100%の比較的まとまった雨となった。その日、日中の予想最高気温は、「13〜15℃」まで上昇するとの事。
明日の天候も「晴れ予報」と、いいようなので、釣行プランは、「ズバリ!インレットパターンだ!」と言い決めていた。
※因みに、一昨年の厳寒期である2月に、同様の温雨パターンにて、一斉に魚が浮き、バス&鯉が、あちらこちらで確認出来た!この時には、TW/FW(表層系)の釣りでも、バスは口を使って来たのだった。
比較的、表層水温の上昇が早いエリア【冷たい風(北西風)の悪影響を受け難く、更に、日照時間が長いエリア】且つ、越冬場所に成り得るワンドに、温水の様な暖かい雨が降り注ぎ、そのワンド谷奥からは、同じく温かいインレットの流入が・・・「バスは必ず浮く!」と読み、キラービルミノーと、その日、到着仕立てのスーパーキラービルをセットし、それなりの用意とシュミレーションをしていたのだったが・・・
「前日の夜に1本のTELが舞い込んで来た」・・・それは、嬉しい事にガイド依頼。これで当初、予定していた、ドラッキング引きマクり作戦は一時中断!ガイド釣行のシュミレーションに、急遽、変更となった。

明けて翌日の15日(Sun)は、心配していた(お約束)通りの風が吹き荒れ、白波立っていた。
しかし、湖の表層水温は、「9.1℃」と、一週間前と比較しても、「+1℃」上昇している。
「今日は、フィーティングの為、シャローにさして来るだろう!・・・」と感じ、比較的、浅い場所を探って見る・・・今回も周ったエリアは、いつもと、ほぼ同じ。

ダムサイト周辺から・・・鳥渡谷ワンド→?‐?野岬→中ノ島&椿島間の岬→北ワンド・隠れ水中島
坂本筋・下流域・・・谷本ワンド→59番赤土ワンド→トボト谷ワンド
ダムサイト周辺へと戻り・・・平成の森半島→?⊂?野岬
そして、白川筋・中流域・・・2箇所のロングノーズ岬(住居跡)
今回の使用ルアーも、シャロー用&ディープ用共に、前回同様ですが、特に今回は、イマカツ・クランクを対シャロー用メインと、ヘビーテキサスを対ディープ用メインとして挑んだ。
それ以外のアイテムは割愛と言う事で・・・
今回の実釣している際、前回に良い思いをしていた、「通称:小野岬」を常に意識にいれ、入り直しを試みるべく、見える範囲にて釣りをしていたのだが、入れ替わり立ち代り、その岬エリアに入って来るボートの数は後をたたなかった。1回目に入った際には、白波がビュービューと当たっており、ボートポジション&キャストコントロールもままならない状態だったが、ベイトフィッシュが溜まる位置を想定し、そのコースへと、イマクラを通した際、ファーストバイトが訪れた。
ボート際ギリギリ、クランクを水面上へとピックアックする瞬間の追い掛かりで「ヒット!」する。 が・・・
またしてもリアフック1本の、しかも、皮1枚掛かりの様子だったらしく、フッキングでロッドが撓った直後、その瞬間とほぼ同時にルアーは空中に飛んでいた。
「何が、何だか?判らない様子!」の僕に対し、そのバスも「何が、何だか?判らない様子!!」で、僕の目の前で「一瞬、固まっていた。そしてそのバスは、『はっ!』と我に帰り、スぅーっと、深く戻って行った。」
まるで、そのバスを漫画にしたら、「???」・・・
推定40cm前後。「1キロあるか?無いか?」というサイズだった。
でも、これでシャローに「活性の高いバスは居る!」と確信出来た。
その直後、同じくシャローを打っていたガイドゲストのスピナーベイト(1/2oz)にアタリがあったが、フッキングには至らず・・・再度、2回目に入った際には、風も止みベタ凪状態だったが、全く反応も無く・・・

後半戦、メインエリアの白川筋・中流域・・・2箇所のロングノーズ岬(住居跡)へと入る。
最近、好調だった、手前の“赤土ディープフラット”では反応は無く、対岸の“ガレ場&住居跡の岬”で、丁寧なヘビーテキサスのズル引きをガイドゲストと共に試みる。
開始早々の解説時にバイトがあり、実況しながらフッキング動作までの手順を説明する。
フックアップ後、立ち木に絡まれていたので、それを交わしていると、今度は、ガイドゲストにも待望のアタリが・・・「ゴンゴン!」と、ラインを持って走って行くバスのアタリに、慌ててしまい、「どうすんの?どうすんの!」状態のゲストは、半信半疑のフッキングをするが、すっぽ抜けてしまった。「わぁ〜、ごめん!」の僕。
僕の上がって来たバスは、1,350g/45cmのバスだった。ヒットした水深は10mボトム位だったと思う。

45cm/1,350g Get!
ヘビーテキサスです!
PM3:45、ストップフィッシング!帰着時間が、4:00だったので、急いで桟橋へと戻った。
ガイドゲストの田坂氏とお別れの挨拶を済ませ、まだ少しの時間があった僕は、気になっていた「○○岬」へと、イマクラを投げに向う。1投目、続いて、2投目!「また、来たぁ〜!」
全く、“朝のバイトの瞬間”と同じヒット!「ボート際ギリギリ、ピックアック寸前の追い掛かり」で、しかも、また、リアフック1本掛かり。久しぶりだったが、迷わず、ボートデッキ上へと抜き揚げた。
950gGet!(ガイドゲストには大変申し訳ないのですが・・・)
今日も、何とかカンとか坊主を免れ、バスを手にする(触る)事が出来て、満足&嬉しかった!!それでは、また!・・・

超ヘビーユースカラー。
マグネットシートを貼ったイマカツクランク。
追伸、
ここ最近、毎回、同じ様なスタイルになってしまっている僕の記事ですが・・・
現在、地元(池原)に住んでいながらも、平日は全く釣りとは関係の無い仕事(土木作業のアルバイト)に就いており、週1回の釣行可能日が日曜日のみと言う、サンデーアングラーなのです。
「いつでも釣行が可能!」と言う状態では決して無い為、その様な中で「この時期、確実にバスをキャッチする為には!」を大前提に釣りに出ています。ので、ここしばらくの間は、ご理解&ご了承の程!・・・

ガイドに関するお問い合わせ先
E-mail: b-c2104@m5.kcn.ne.jp
H.phone:090-4909-3887まで
「池原(リザーバー)での釣りが、いまいち難しい!」という方へ
マンツーマンガイドは、如何でしょうか?
興味のある方、お気軽にメール下さい!
料金¥20,000−(7時間)


現在、手元にあるイマクラ(プロトタイプ)×3ヶ(3色)
未だ一つもロストしていません!

これは釣行のたびに大活躍。
釣り過ぎてボロボロ?!

 

 

TOP OF THIS PAGE