【F.INOUE】 その後、一週間が経過した週末は?・・・
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「皆さん、どうもこんにちは!」池原ガイドサービス‘BOTTOM CONTACT’の井上 太です。 さて、先週末に寒波に見舞われた、その後・・・一週間が経過した今週末、世の中ではクリスマスを迎える、この3連休は?・・・と言いますと、先週末に引き続き・・・と言うよりかは、その時以上の寒気の再到来によって、大寒波を迎える事になってしまった。22日(木)にも、屋外で作業をしていたのですが、終日の吹雪により、とても、寒くて辛い思いを強いられていたのでした。 それでも、紀伊半島に位置する、ここ池原ダムでの12月の積雪に関しては、「過去、数年ぶり?いや、数十年ぶりかも?!」と、温泉(きなりの湯)で出合った、おじいさんが言っていた。そう言えば、僕も体験していないかも?・・・結局、今週23日(金・祝)にもガイドが入っていたのですが、お客さんがこちらに来る事も出来ずに、再びキャンセルと言う事に・・・一応、その当日、AM6:30にスロープに出向いたのですが、ご覧の通りの状態(画像参照)によって、ボートをランチングする事も不可能となってしまっていた。 その風を避けるかの様に、夕刻間際になって湖へと出向き、翌日の釣行に備えて、ボートの段取りをして来たのですが、その際、イマカツ・クランク(プロト)のみを持って、スロープ近場を流して来ました。「潜行ダイブ2.5mスペックの、このクランクでは、厳しいかも?」と思いつつ、(アクティブ)Sウエイト;1.0gをリップ裏に貼り付けて、スローシンキング・チューンを施した上で、投げ巻くって来た! ほんの小一時間程だった事もあり、何の収穫を得る事も出来ず、ベイトの確認も表層付近では発見出来ず・・・でしたが、その飛び(飛距離)に関しては、気持ち良くロングキャストが可能で、「プロダクティブゾーン(最深を潜行している距離)を稼げるクランクだなぁ!」と、感心させられた。当然の事、障害物回避能力に関しても優れており、先日の使用感で得ていた、琵琶湖のウィードの塊だけでは無く、スタンプや、ティンバーに対しても、相当、タイトにコース取りを試みたのですが、一度もロストする事は無かった。 「早く、一発でいいから、このクランクで釣って見たい!」と思い願った。 湖の表層水温は、11.7℃だった。明日の午後から、再度、チャレンジして来ます。 その際の状況を踏まえて、次回のWeb公開にしたいと思っています。 24日(Fri)ひとまず、皆さんへは、“Merry Christmas!!”と言う事で・・・ −・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・− 明けて翌日・・・今朝の冷え込みは相当キツく、この冬では一番の最低気温「−4℃」となった。車も霜で真っ白!当然の事、家中の水道は凍り付いて、水が出ない状態に!・・・露出している指先や、顔は、ヒリヒリと痺れていた。その際の湖の表層水温は、11.3℃だった。 やはりこのエリアは、まだまだ、水質も回復しておらず濁っていて、所々では、完全なターンオーバーの状態が数箇所、存在していた。備後筋の表層水温は、中流域では、10.3℃。上流域では、9.4℃と、ダムサイド周辺と比較して、約1〜2℃程の差が生じていた。 メインタックルは、イマカツ・クランクだったが、それ以外には、フラッピンソニック(1/2oz)と、ジャバロン110のヘビキャロ(1oz)を用意し、岬のディープエリア&ディープフラットでは、後述した2アイテムにて探ってみた。 その結果、フラッピンソニックで1尾、その後、待望のイマカツ・クランクのシャロー打ちにて、1尾キャッチする事が出来た。ひとまず、坊主を免れる事が出来たので、「くわばら、くわばら・・・」
ガイドに関するお問い合わせ先 E-mail: b-c2104@m5.kcn.ne.jp H.phone:090-4909-3887まで 「池原(リザーバー)での釣りが、いまいち難しい!」という方へ マンツーマンガイドは、如何でしょうか? 興味のある方、お気軽にメール下さい! 料金¥20,000−(7時間) |
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