【F.INOUE】 最近、雨日続き・・・
皆さん、どうもこんにちは!池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。 17日の大会以降、約1週間ほど、ここ池原を離れ大阪に滞在しておりました・・・
気がつけば暦は既に10月下旬に差し掛かり、昼間はまだまだTシャツ一丁でも過せていたのも束の間、27日からの急激な冷え込みは、滞在していた大阪からの帰路道中でも夜中で9℃だったのに対し、大台ケ原付近通過時では、既に4℃を指しており、まるで冬を思わせる様な気温を体感して来た。 さて、今週の池原ダム湖の状況についてですが、まず水位に関しては・・・ 前回の報告では、『約5m程の急増水が見られた。』とありましたが、その後は、日々急激な放水により着実に減水傾向を辿り、28日夕方の時点では、-16〜17m減の状態となっていた。 因みに28日は、終日の雨模様だった訳ですが、その前日からの急激な冷え込みによって湖の状況が変化しつつあった。 湖の表層水温は漸く20℃を下回った様子だが、バスの活性は決して悪くは無く、ターンの悪影響が若干緩和され、水質が向上し回復して来ている様子で、昨日の冷え込んでいた日は、シャローの釣り展開を基軸に、46cmを筆頭に13尾キャッチされていたマイボートアングラーが居たとか・・・ 主な釣り方は、ダットカットを用いたライトテキサスリグで水深5m範囲までや、フラッシュ-Jのミドストなどで、水面直下に見える立ち木を通して来るとライズアップして来てバイトすると言った感じだったとの事だった。 少し、釣り易くなって来ている様子だが・・・僕も29日に湖上リサーチして来た訳ですが、今回は前回に好印象だった坂本筋上流域のみの実釣に出向いて見た。
ポツポツとバイト数はあるのだが、食いが浅くショートバイトが多かったのが印象的で、もしかしたら小バス反応が良かったのかも?と言ったところ・・・
結局、約3時間ほどの実釣で50cmクラスを筆頭に、7〜8尾と言った釣果だった。 殆どの時間は、テキサスリグを投げ続けていたのですが、後半の小一時間はライトリグ(ダウンショットリグ)を使用していた為、50cm以外は小バスが多かった。 その翌日からは、台風接近の影響で雨が降り続いており、この雨は日曜日の深夜まで降り続いていたので、湖の水質が大幅に変化してくれる事を期待しつつ好転向を願っています。それでは、また!次回まで、ご機嫌よう! 11月1日現在の池原ダム(トボトスロープ調べ 時間帯:朝方) 水位 : -16..9m 水温 : 19.0℃ 透明度 : 3.0m \ 25,000- (お一人様/8時間)のガイドの方も宜しくお願い致します。 ★池原ガイドサービスに関する、お問い合わせは、こちらへ・・・ 携帯:090-9167-9500 メール:bottom-contact@softbank.ne.jp |
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