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【F.INOUE】 すっかり、秋・・・
すっかりと秋めいて来た吉野の山並みも晩秋を迎え、漸く、紅葉が色付き始めて来ました!
今年は猛暑続きの影響で、紅葉となるシロヤマザクラが葉を散らせてしまい、
残ったカエデのみが赤黄色く山を染めているそうです!



皆さん、どうもこんにちは!『日頃、いい釣りしてますか?』 池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。
さて、今週の池原ダム湖の状況ですが、秋が深まるに連れ早朝の冷え込みは相当厳しく、毎早朝の平均気温は、6℃
11日は最も冷え込んで、2℃と、朝霜が降り、車の窓ガラスは完全に凍り付くほどの寒さだった。
その様な状況からも、湖の表層水温も著しく低下傾向を辿っており、湖の水位に関しても日々の放水によって、減水傾向となっていた。
この様な条件に輪を掛け、今週は風の強い日(特には9日が凄かったが・・・)が多かった性もあって、湖の水質は悪化し、再び、ターンオーバーの現象もその範囲を広めている。

因みにこの週末は、池原ダム湖で地元ショップが主催する大きな大会イベントがあり、その参加者数は、毎年、ざっと150人を超える『カーブの店カップ』が開催される。
僕もその大会に参加する予定なので、久しぶりとなる池原に、12&13日はプラを兼ねて湖上に浮き、現状把握に努めて来ましたが、12日は坂本筋・上流域のみに的を絞って入って来たのですが、ベイトタックルのみの搭載で、午前中の2時間半程の釣行にて、3バイト・1フィッシュと言った釣果だった。

坂本筋・上流域の垂直岩盤のフォール中!
水深5m以浅のシャローにて!

DATCUT4インチ・テキサスリグBSシンカー7g) にて!


主な使用ルアー&リグは、DATCUT4インチ・テキサスリグ (BSシンカー7g+1.8gシモリ玉&ヘアリーピッグのヒゲチューン)にて2バイト!
セクシーアンクル5.5インチ/ダウンショットリグ (RSシンカー5g)のベイトフィネスにて1バイト!
主なシュチュエーションとしては、垂直岩盤系と、昔に土砂崩れがあった際に水中に埋まってしまっているレイダウンだった。

因みに、このエリアを選択している主な理由としては・・・
まず、坂本筋・上流域にはバックウォーターは存在せず、デットウォーター(死水)域となっている為、大して水も動かず、更に朝の冷え込みによる表層水温の低下を諸に受けてしまい、フォールターンオーバーの発生する条件が揃ってしまっているので、おのずと水質悪化になり濁り易い。
その事からも、この情報が口コミで広がり、ボートハウスでも、『坂本筋・上流域は既に終わっている!』と聞かされていたほどだった。
『ならば逆に、不人気エリアとなる為、ポイントバッティングになり難い!』と言った状況が想定されるので、人の行動の裏読みを期待して、大会当日はボートの数も少ないであろう、このエリアのみを小さなリザーバーと考え、開拓して見た。

13日の前日プラでも同様このエリアへと入り、釣り展開を試みたものの・・・この日は、透明度の悪さからも新たな展開に、ディープクランクIK500-R2ドラッキングも試して見たのですが、反応を得る事は出来ず、その結果、前述しているリグのままの、セクシーアンクル5.5インチ/ダウンショットリグで2尾。

この際、内1尾は水深14mのディープから釣り上げたのですが、キャッチしたバス(800g)の口内からは、2cm程のハゼ科の幼魚を大量に吐いていた。
  
そして、DATCUT4インチ・テキサスリグにて2バイト!その1バイトは、前述したレイダウンにおいてカバーに絡まれてラインブレイク!に終わってしまった。

明日の本番では、とにかく3尾のリミットメイクが目標ですが、テキサスリグ&ヘビーダウンショットリグの釣り展開をメインに考えていますが、余りにも極端にバイト数が少ない!事と、くわえても直ぐに放す!と言ったショートバイトが多い事からも、その保険に厳選2タックル、ハドルフライ2.5インチリアルカラー・ダウンショットリグ(RSシンカー1.8g)と、ハドルフライ3.5インチリアルカラージグヘッドリグ1/16oz・ミドスト用のライトリグの搭載を考えています。
それでは、また次回に、大会の結果も踏まえ、状況報告します!

11月15日現在の池原ダム(トボトスロープ調べ 時間帯:朝方)
水位 : -17.9m
水温 : 16.5℃
透明度 : 3.0m

ガイドサービスの方も宜しくお願い致します。\ 25,000-(お一人様/8時間枠)
★池原ガイドサービスに関する、お問い合わせは、こちらへ・・・
携帯:090-9167-9500 メール:bottom-contact@softbank.ne.jp

 

 

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