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【F.INOUE】 慢性化している泥濁り
皆さん、どうもこんにちは!池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。

さて、その後の池原ダム湖の状況ですが、まず先々週と比較して、あれだけ良かったポテンシャルを持っていた白川筋・上流域付近(白川橋・水尻辺り)が、まるで、工事現場の水溜りのような水質に様変わりを遂げていた。
その理由には、減水が進行し川底に溜まっていた泥の層が上流からの流れで巻き込みながら削られ、流れ下って行き、流れが弱くなっている辺りでは泥濁りが慢性化してしまっている。次の増水が見られない限り水質回復の傾向は無に等しい。


今回、湖上へと出向いたのが、10月1日(Fri)の午前中のみだった。
ここ最近の状況としては、雨日が何日間か続いていた事もあって、湖の水位は若干の増水傾向にあった。約+70cm程度。

依然、『あまり、釣れてはいない!』情報を元に、近場から探って見たが、シャローをウロつく群れや、立ち木にサスペンドしている中型サイズなども目撃していたが、小さな岬の沖合い水深10m以深でバイトの有ったバスのサイズは、ライブウェルにキープするにはエアー抜きを施さないといけない、30cmに満たない小バスだった。
既に、このサイズもディープに落ち始めているのか・・・と判断し、岸際を打ちながら流して行く事に・・・


トボト谷ワンドでは、比較的コンディションの良い38cmクラスがヒットして来た!その際、同じくスイッチの入ったバスが数尾浮上して来ていた。
岩盤質の張り出し水深8m前後だったと思われる。その他にも、違和感を感じたが合わせずピックアップして来ると、また、バスが急浮上して来ていた。

そして、前鬼筋に入り、前鬼橋左右の橋脚付近、中流域の垂直系岩盤、上流域の鬼岬付近を探って行くも、ノーバイト!
この日は残暑厳しく蒸し暑い割りに、風も強く、釣りがし難い状態だった。
最上部のBWでは、稚アユの群れが溜まっており、フィーディングを繰り返しているバスの姿も確認出来たが、ベイトタックルのみの今日は手も足も出ず・・・ジャバロン・スーパーリアルのノーシンカーリグのドリフトで1バイトあったのみ!

その後も主要な数箇所を回るも、バイトを得る事が出来ずに終了となった。(AM10:30〜PM1:30)

気付いた事と言えば、流木溜まりにベイトフィッシュが絡んで要ればバスも浅い層にてフィーディングを行なっている事。
北ワンド沖合いの隠れ水中島の頂きは現在、7.8m台にまで上がって来ており、バイトを得る事は出来たがフッキングには至らず・・・
テールのみ食い千切られていた。と言った感じだった。

本日のメインリグ:セクシーアンクル5.5インチ/ヘビーダウンショットリグ5g
それでは、また!次回まで、ご機嫌よう!

9月29日現在の池原ダム(トボトスロープ調べ 時間帯:朝方)
水位 : -18.5m 水温 : 24.5℃ 透明度 : 3.5m

\ 25,000- (お一人様/8時間)のガイドの方も宜しくお願い致します。
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