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【F.INOUE】 大型サイズのサイトフィッシング・・・
皆さん、どうもこんにちは!池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。


さて、大型連休となるお盆休みの大賑わいも去り、ここ下北山村では何時もの静けさを釣り戻していた今週の池原ダムの状況ですが、湖のコンディションとしては、ここ暫くの間、少しの安定期に入っていた様にも感じられます。
先週11日(Wed)の夕方に降り続いたゲリラ的集中豪雨の影響後、湖の水位は増水傾向、水質はクリアに改善され、特には、濁りの影響が強かった白川筋方面、表層に赤潮の様な影響が出ていた坂本筋方面も含め、湖全体的の水質向上に繋がっていた。

そんな最中、11日(Wed)は翌日のガイドに備え、日中からのプラ釣行に出ていた。
前回の報告では既に、“アーリーサマーパターン”への移行を告げていたのですが、この日は“ディープの釣り”を意識しつつも、備後筋・中流域エリアの誰もがスルーしそうな、ガレ場&スタンプエリアにて、フィーディングに上がって来ていた高活性な中型バスと共に、まだ、アフターで立ち木にサスペンドしている、もしくは、シャローを回遊している大型バスが各所で目に付いた事からも見えバスのサイトフィッシングを行なった。
今回、最も多用していたメソッドは、ハドルスイマー:リアルカラー 4インチ/鰭ヒレカットチューンに、ミサイルシンカー(1/20oz)をインサートしたネコリグにて、カーブフォールでバスに気付かせた後は、ボトムスティ&一点シェイクにてロールさせて口を使わす。と言った一連の動作のサイトフィッシングにて良型サイズをキャッチして行った。
この際の対応レンジは〜5m迄をカバーし、リアルカラー:アユを使用する事によって、ヒレ部にあるイエローのパーマークが少し深いボトムでもローリング時にマーカーの役割を果たしてくれていた。
この時は、MAXサイズ48cmクラス止まりだったが、推定50cmUPもフッキングに至ったのだが、沖に走られた際、立ち木に巻かれロストしてしまっていた。


その他には、8インチストレートロングワームのワッキーリグ。こちらも、見えバスのサイトフィッシングにて使用するのですが、例え、4〜5m沖に離れた立ち木にサスペンドしていても、着水音やスキッピング等、どの様な手段でも何でも良いのでバスにその存在を気付かせてアピールするのが重要であり、フォールで食わせるや誘うのでは無く、ボトムを利用して蠢(うごめ)かせる事が最大の肝なのである。


前述したこれらの釣法にて回遊して来る大型バスを相手に、11日のプラ釣行時では、8インチストレートロングワームのワッキーリグにて56.5cmをキャッチし、12日(Thu)のガイド当日は、ゲストにさんにまずは50cmクラスをバイトに持ち込むも、その一部始終が見えていなかった事もあって、バスがワームを銜(くわ)えて沖に走っていても気付かず、僕の『喰っている!』の声と同時にアワセた際にスッポ抜けてしまった。残念・・・
その後、同じ釣法にて回遊して来る大型バスを相手に先回りし、54cmを完全サイトで釣って頂く事に成功した。
こちらも、10インチストレートロングワームのワッキーリグだった。
 

8月13日現在の池原ダム(トボトスロープ調べ)
水位 -8.3m 水温 27.5℃ 透明度 3.5m

その後、七色ダムでのプチBW釣行13日(Fri)日中では、SGプラスにて相変わらず好調な釣れっぷり!が続いています!!
それでは、また来週までご機嫌よう!


\ 25,000- (お一人様/8時間)のガイドの方も宜しくお願い致します。
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